概要
Kofax TotalAgility エクスポート コネクタは、TotalAgility のオンプレミス バージョンの一部としてインストールされる Windows ユーティリティです。
TotalAgility のエクスポート コネクタは、他のエンタープライズ ソフトウェア アプリケーションへのシームレスな接続を提供して、ドキュメントをエクスポートすることを目的としています。コネクタは TotalAgility の一部ですが、TotalAgility の外部で実行され、TotalAgility のプロセス内では実行されません。
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単一のエクスポートコネクタを複数のドキュメント タイプに設定し、複数のエクスポート コネクタを単一のドキュメント タイプに設定することができます。
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オンプレミスのマルチテナント環境または Azure 環境でエクスポート コネクタを使用するには、エクスポート コネクタを TotalAgility 統合サーバーにインストールする必要があります。
TotalAgility をエクスポート コネクタに接続するには、分類グループを使用してプロセス マップを設計します。プロセス内でエクスポート タイプをドキュメント タイプに関連付けます。実行時には、TotalAgility は、コネクターを介して、プロセス内の文書をデータベースにエクスポートします。
エクスポート コネクタを TotalAgility プロセスと接続するには、次の手順を完了する必要があります。
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TotalAgility でプロセス マップを作成する。『TotalAgility のヘルプ』を参照してください。
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Kofax エクスポート コネクタ Windows ユーティリティを起動します。
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エクスポートコネクタを TotalAgility 用にインストールします。エクスポート コネクタの管理を参照してください。
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ドキュメント タイプのエクスポート コネクタを設定します。ドキュメント タイプのエクスポート コネクタを設定するを参照してください。
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エクスポート コネクタを保存します。