全画面ビューが設定されている場合を除き、[パネル] バーは常に左側に表示されます。パネル領域のサイズを変更するには、右端の境界線をドラッグ アンド ドロップします。パネル右上にある左向き矢印をクリックしてパネル領域を閉じます。
[パネル] バーの一番上には、さまざまな操作にも役立つ次の 2 つのツールが常に表示されます。
手のひらツール:基本的なナビゲーション ポインターです。このツールを選択すると、他のツールの使用が終了します。手のひらツールの動作は、[ファイル] > [オプション] > [全般] > [その他設定] で指定します。
選択ツール:プロパティの編集やエクスポートを行うためにテキスト ブロックまたはイメージを選択するときに使用します。
この 2 つのツールの下に、カスタマイズ可能な一連の [パネル] ツールが表示されます。各ドキュメントに固有の一連のパネル バー ツールが表示されます。出荷時のデフォルトでは、以下のツールが配置されています。
しおり:見出し階層から手動で、または自動的に、しおりを配置します。
ページ:一連のサムネイルを表示し、使用します。ドキュメントの各ページにあります。
スタンプ:カスタマイズ可能なスタンプ コレクションを表示し、ドキュメントにスタンプを配置します。
セキュリティ:パスワードと証明書のセキュリティを維持するセキュリティ スキームを作成し、適用します。
クリップアート:カスタマイズ可能なクリップアート コレクションを表示し、ドキュメントにアートを配置します。
目的のツールが表示されていない場合は、[パネル] バーの何もない領域を右クリックし、目的のツールを選択します。必要のないパネルからチェックマークを削除します。[パネルのリセット] をクリックして 5 つの基本パネルを復元します。残りの選択肢は次のとおりです。
自動復旧:プログラムの異常終了によって変更が失われる危険性があるファイルを一覧表示します。
互換性:PDF/A 規格またはアクセシビリティ基準に対するファイルの互換性をテストします。Power PDF Advanced でのみ使用可能です。
デスティネーション:ナビゲーションを容易にするデスティネーションをドキュメントに配置し、管理します。
封筒:カバー テキストおよび場合によってセキュリティ保護を指定してファイル グループを送信するときに使用する封筒を作成し、管理します。
フォーム コントロール:ドキュメント内のすべてのフォーム コントロールを一覧表示します。
レイヤー:現在の PDF ドキュメント内のすべてのレイヤーを表示し、操作します。
モデル ツリー:ドキュメント内の 3D オブジェクトの構造をプロパティおよび値とともに表示します。
署名:ドキュメント内のすべてのデジタル署名を表示、検証および操作します。
署名/証明:署名スキームを表示し、適用します。
タグ:ドキュメントのタグを作成または変更するか、タグのラベルを変更します。
透かし:透かしを表示、作成、リセット、インポートおよびエクスポートします。
注:
このストレージ システムの統合が利用できるようになり、ローカル コンピュータにインストールされると、[AutoStore] という新しいパネルが表示されます。
[表示] バーの左にあるツールからパネルをあと 2 つ使用できます。プログラム ウィンドウ下部に沿って表示される、開いている水平パネル。一度に 1 つだけを開くことができます。パネルを削除するには、パネルのツールをもう一度クリックします。これらのパネルの高さを変更するには、上部の境界線をドラッグ アンド ドロップします。
添付ファイル:ドキュメント内のすべての添付ファイルを追加情報とともに一覧表示し、操作できます。
注釈:ドキュメント内のすべての注釈を一覧表示し、返信やステータスの設定などを行うことができます。