[注釈] > [注釈の設定] で [ノート] ツールをクリックします。ノートの場所をクリックし、注釈を入力します。ノートのキャプションに、作者名が自動的に挿入されます。

 

ノートに返信し、操作することができます。

[表示] バーの左の [注釈] ツールをクリックして、[注釈] パネルを表示します。ノートを選択し、[返信] をクリックしてテキストを入力します。修正する必要のあるノートが付いたファイルを受信したときには、[ステータスを設定] ボタンを使用して、ノートを承諾、拒否などします。詳細については、「[注釈] パネル」を参照してください。

ドキュメント中のノートを選択して確定すると、ノートの位置にアイコンが表示されますが、ノートのテキストは以後使用できなくなります。[注釈] カテゴリを選択している場合は、文書の検査でノートが完全に削除されます。

ノートのディクテーション

コンピュータの音声が有効になっており、インターネットに接続されている場合、Nuance Dragon Notes を使用したディクテーションでノートを追加できます。マイクを使用してクラウドの Dragon Notes サーバーにディクテーションを転送し、PDF ファイルに記述されたノートを受け取ります。セットアップや登録は不要です。

マイクのシステム要件については、http://support.nuance.com/compatibility を参照してください。

ノートのディクテーションを行うには

  1. [注釈] > [注釈の処理] で [Dragon Notes] ツールをクリックし、指示に従って注釈をノートを入力します。または、ノートを作成してから、[Dragon Notes] ツールをクリックします。
  2. メッセージ ボックスにディクテーションの開始が通知されます。
  3. [Dragon Notes] ツールを再度クリックしてノートの終了を伝えるか、自動的に検出させます。

[ファイル] > [オプション] > [スピーチ] > [Dragon Notes] の順に選択し、ディクテーション言語を設定して、ディクテーション終了の自動検出の有効または無効を選択します。自動検出は静かなディクテーション環境で効果を発揮します。