Power PDF 1.2 をインストールして実行するための最小要件は次のとおりです。
Intel® Pentium® III またはそれ以降のプロセッサ (または同等製品) を搭載するコンピュータ
サポート対象のオペレーティング システム
Windows 10 (32 ビット版および 64 ビット版)
Windows 8.1 (32 ビット版および 64 ビット版)
Windows 8 (32 ビット版および 64 ビット版)
Windows 7 (32 ビット版または 64 ビット版、Service Pack 1)
Windows 2003、2008 R、2012 Server (Citrix、AD、WTS)。Power PDF Advanced のみに適用されます。
Microsoft® Internet Explorer 8 またはそれ以降
512 MB のメモリ (RAM)、1 GB を推奨
アプリケーション ファイル用にハード ディスクの空き容量 700 MB、およびインストール時の作業用領域 50 MB
256 色の SVGA モニター、できれば 16 ビット カラー (XP では [中] の色)、800 x 600 ピクセルの解像度
提供されている音声合成 (TTS) エンジン機能を使用するにはオプションでサウンド カードが必要
Windows 互換のポインティング デバイス
インストール用に CD-ROM ドライブまたはウェブ アクセス
製品登録、アクティブ化、Dragon Notes、およびプログラムのライブ アップデートの取得に必要な Web アクセス
DOCX、XLSX および PPTX ファイル (Microsoft Office 2007/2010/2013 Word、Excel および PowerPoint) を保存する、または EMC Documentum、Dropbox または Evernote コネクタを使用するには、Microsoft .NET Framework 4.0 が必要です。検出されない場合は、プログラムによってインストールされます。Microsoft .NET Framework 4.0 は Windows XP にインストールできます (通常、これは Windows 7 以降には含まれています)。
一般的な注意事項
XPS ドキュメントを編集可能な形式および PDF/XPS に変換するために、コンピュータにその他のコンポーネントをインストールする必要はありません。
コンピュータのプロセッサ、メモリ、および使用可能なディスク領域が最小要件以上であれば、パフォーマンスと速度が向上します。容量の大きなカラーの PDF ファイルを変換するときは特にパフォーマンスの良さを実感できます。ハイパー スレッディングが有効であったり、複数のプロセッサ システムを搭載していると、さらにパフォーマンスが向上します。
ターゲット アプリケーションがシステムにインストールされているかどうかにかかわらず、さまざまな編集可能な形式に変換できます。ただし、生成されたファイルを使用するには、使用するターゲット ファイルの種類に関連したアプリケーションが必要です (例: .doc ファイルには Microsoft Word XP (SP3)、Microsoft Word 2003 (SP1)、.xls には同じバージョンの Microsoft Excel、DOCX、XLSX、および PPTX ファイルには Microsoft Office 2007/2010 (SP1)、.wpd ファイルには Corel WordPerfect X3 および v14 が必要です)。以前の Office 製品用の Microsoft Office 互換機能パックがコンピュータにインストールされていれば、以前のバージョンの Office で Office 2007 の出力ファイルを開くことができます。
すべての PDF ポートフォリオをサポートするには、コンピュータに Flash プレーヤー コンポーネントをインストールする必要があります。
PDF ファイルの作成、表示、およびロック解除をサポートするインターネット ブラウザーは Internet Explorer (8 から 11) で提供されています。PDF ファイルのロック解除は Mozilla Firefox (バージョン 33 まで)、PDF の表示は Google Chrome (バージョン 38 まで) で使用できます。
メーリング システムのサポート (PDF の作成、ロック解除、およびメッセージのアーカイブ) は Microsoft Outlook および IBM Lotus Notes (バージョン 8.5) で利用できます。
クラウドベースのストレージには、Nuance Cloud Connector、Evernote、および Dropbox を使用してアクセスできます。
スキャナーの互換性については、http://support.nuance.com/compatibility/ を参照してください。
Advanced エディションは、LexisNexis® CaseMap® 8.5 をサポートしています。
Advanced エディションでのドキュメント管理システムのサポート
Microsoft® SharePoint Server 2003、2007、2010、および 2013、Windows SharePoint Services (WSS) 3.0 および Microsoft Office 365
eDOCS DM (旧 Hummingbird Enterprise™ 5.3.1 および 10)
DM Extensions API がクライアント コンピュータにインストールされ、設定されている場合、Power PDF は eDOCS システムをサポートします。Windows Explorer DM Extension にも統合されます。
Interwoven® WorkSite 8.3、8.5、および 9
DeskSite 8.2、FileSite 8.2 for WorkSite 8.3、FileSite 8.5 for WorkSite 8.5、DeskSite 9、または FileSite 9 for WorkSite 9 がクライアント コンピュータにインストールされ、設定されている場合、Power PDF は Interwoven WorkSite システムをサポートします。製品は DeskSite および FileSite クライアントにも統合されます。要求したドキュメントが他のユーザーにチェックアウトされている場合は警告が出ます。
Livelink® ECM - Enterprise Server 9.7 および 10 (OpenText Corp.)
LiveLink Explorer Professional Windows Client がクライアント コンピュータにインストールされ、設定されている場合、Power PDF は LiveLink ECM をサポートします。
OpenText Enterprise Connect
Enterprise Connect フレームワーク 10.5 以降がコンピュータにインストールされ、設定されている場合、Enterprise Connect を通じて OpenText Content Server がサポートされます。
NetDocuments SaaS クラウドベースのストレージ
ウェブベースのストレージ機能へのファイルの保存と Software as a Service (SaaS) を提供します。
Worldox® GX2 および GX3
EMC2® Documentum 6.5
DFC 6.5 クライアントがクライアント コンピュータにインストールされ、設定されている場合、Power PDF は EMC2 Documentum をサポートします。
Xerox DocuShare 6 および 6.5
OnBase 13+
Power PDF から Hyland の OnBase で作業を行うには、OnBase サーバーで Nuance モジュールがライセンスされていなければなりません。
注
コンピュータのプロセッサ、メモリ、および使用可能なディスク領域が最小要件以上であれば、パフォーマンスと速度が向上します。容量の大きなカラーの PDF ファイルを変換するときは特にパフォーマンスの良さを実感できます。