クラウド コネクタについて

Power PDF は PDF およびその他のファイルのクラウド ストレージをサポートします。これにより、複数のデバイス (メインフレーム、ノート パソコン、携帯端末、タブレットなど) からファイルにアクセスし、ファイルをアップロードできます。ファイルの内容はすべてのデバイスで同期されます。

Dropbox は現在、Power PDF では直接サポートされていません。しかし、公式の Dropbox クライアントがインストールされている場合、Dropbox は [ファイル]/[開く] メニューに表示され、ユーザー用フォルダ内の共有フォルダも利用できます (デフォルトでは C:\Users\ユーザ名\Dropbox)。

現在は Evernote および OneDrive クラウド コネクタがサポートされていて、インストール パッケージに付属しています。

 

クラウド サイトやドキュメント管理システムには、[コネクタ] リボンからアクセスできます。コネクタや DMS ごとに独自のグループがあります。これらのクラウド サイトでユーザー登録を行い、操作のたびにユーザー ID およびパスワードを提供する必要があります。

 

可能な操作は次のとおりです。

[ファイルを開く] 用の画像

ストレージからファイルを開く

[ストレージに保存] 用の画像

ストレージにファイルを保存する

 

ストレージからページを挿入するには、[ホーム] > [ページ] > [挿入] に移動し、[DMS から開く] ボタンをクリックし、目的のサイトを選択します。

サイトごとにログインが必要ですが、ログイン後は、Power PDF を閉じるまで自由にアクセス可能です。

 

Convert Assistant では、[ファイル] メニューからストレージ サイトのファイルを開くことができ、変換したファイルは [出力形式] パネルの [DMS] リスト ボックスから、これらのサイトに保存できます。

 

Create アシスタント では、ファイルを開くには [追加] ボタンをクリックし、[DMS から追加] を選択します。また、作成した PDF ファイルをクラウド サイトに保存するには、[保存] ボタンをクリックし、[DMS に保存] を選択して、目的のコネクタまたは DMS を選択します。

 

詳細については、「コネクタ、SharePoint および DMS リボン グループ」および「DMS の概要」も参照してください。