[編集] > [変更] の [タイプライター] ツールを使用し、PDF のページの適切な場所にテキストを追加します。[タイプライター] ツールの場合、テキストはカーソル位置に直接入力されます。PDF を保存すると、入力したテキストが PDF ページの一部になります。この点が、[テキスト ボックス] ツールなどで注釈として入力したテキストと異なります。
[タイプライター] ツールのカーソル位置にテキストを貼り付けることもできます。つまり、通常の PDF や検索可能 PDF ファイルからテキスト ブロックをコピーして、同じドキュメントの別のページ、または別のドキュメントに貼り付けることができます。このような操作には、文書アセンブリ ビューが便利です。
[ファイル] > [オプション] > [スペル チェック] でスペル チェックがオンになっている場合、テキストを入力するか貼り付けると、その場でスペル チェックが実行されます。[タイプライター] ツールのテキストに対して直接スペル チェックを実行することはできません。
PDF が保存されるまで、タイプライター テキストを移動できます。再度 [タイプライター] ツールを選択してテキストをクリックします。テキストを囲むボックスが表示されるので、新しい場所にドラッグします。テキストを編集するにはダブルクリックします。
選択したテキストのテキスト プロパティを変更するには、[タイプライター] ツールの使用時に自動で表示される[タイプライターの書式] リボンを使用します。
高度な編集モードを使用すると、PDF の実際の内容を大幅に変更できます。
保存後にタイプライター テキストを変更するには、[編集] リボンの [テキストの編集] ツールを使用します。このツールを利用して、既存の PDF テキスト の編集ができます。
タイプライター テキストとボックス テキストの違いの詳細については、「テキスト ボックス」を参照してください。