準備ができたら、カタログの作成を開始することができます。
カタログを作成するには
[詳細処理] > [処理] > [インデックス] を選択し、ドロップダウン リストの [フルテキスト インデックスの作成] を選択します。
[カタログ] ダイアログ ボックスで [新規作成] をクリックします。
[タイトル] フィールドに、インデックス定義ファイル名を入力します。
[説明] フィールドに、ドキュメントを適切に説明する一般的な単語を入力します。
検索時に無視したい単語がある場合は [ストップ ワード] フィールドに追加します。
[カスタム フィールド] にインデックスのカスタム語句を追加します。
[含めるディレクトリ] の横の [追加] をクリックし、インデックスに含める PDF があるフォルダーを選択します。さらにフォルダーを追加するには、このステップを繰り返します。後から PDF ファイルをインデックスと共にサーバーまたは Web サイトに移動する予定の場合は、1 つのフォルダーにまとめることをお勧めします。
[除外するディレクトリ] の横にある [追加] をクリックし、[含めるディレクトリ] リストに表示されているフォルダーに入れ子になっているサブフォルダーを選択します。必要に応じて、この手順を繰り返します。選択したサブフォルダーは、インデックス作成対象から除外されます。
[作成] をクリックし、インデックス ファイルの場所を指定します。[保存] をクリックします。
特定の単語の除外
a、the、at、of、for などの一般的な単語は、インデックスから除外することができます。ストップ ワードには、最大 128 文字を含めることができます。また、大文字と小文字は区別されます。このような単語を除外することで、インデックスを 10% から 15% 小さくすることが可能になり、検索効率を向上させることができます。ただし、ユーザーはストップ ワードを含む語句を使用して検索することはできません。このため、インデックスと共に Readme ファイルを同僚に渡す場合、そのファイルには除外されるストップ ワードを記載しておく必要があります。
単語をインデックス作成対象から除外するには
[詳細処理] > [現在のドキュメント] > [インデックス] > [フルテキスト インデックスの作成] を選択します。
除外する単語を [ストップ ワード] ボックスに入力し、[追加] をクリックします。必要に応じて、この操作を繰り返して他の単語を除外します。
ストップ ワード リストから単語を削除するには (つまり、もう一度その単語をインデックス作成処理に含めるには)、該当する単語を選択し、[削除] をクリックします。
インデックスを作成したら、それを現在のドキュメントに埋め込むことができます。