これは、[編集] > [ツール] > [ものさし] を選択して呼び出し、ドロップダウン リストから [間隔ツール] を選択します。3 つのタブが含まれるダイアログ ボックスが表示されます。[設定] パネルと [マークアップ] パネルで選択し、間隔を測定する PDF 内のオブジェクトに線を引きます。
[ビュー] タブ
[ものさし] には以下が表示されます。
間隔:線の描画中に動的に長さが表示されます。
角度:描画している線の X 軸に対する角度が表示されます。符号や回転方向は考慮されません。
[カーソル位置] 領域に、X=0、Y=0 という開始位置に対する現在のカーソル位置の X 座標と Y 座標が動的に表示されます。符号は考慮されません。
[設定] タブ
[垂直ものさし] を使うと、線を垂直に描くことができます (X 軸または Y 軸に対して直角)。
[内側] または [上] から、長さの表示に使用するキャプション スタイルを選択します。
[単位設定] では、ものさしの目盛りを設定することができます。マップまたはスケールの描画には、0.7 インチ = 1 マイルなど、縮尺を示す必要があります。
[スナップ設定] 領域では、ものさしが、ドキュメント内のポイント、エッジ、または弧にスナップするように指定できます。スナップの感度と色を調節します。
[マークアップ] タブ
使用マークアップ:現在の測定を PDF ドキュメントと共に保存する場合に選択します。選択しなかった場合、新しい線の描画を始めると同時に、すべての結果が失われます。このものさし上にポインターを合わせたときにポップアップ注釈ウィンドウにテキストを表示する場合、表示するテキストをテキスト フィールドに入力します。
ものさしの色:ものさしの線の色を設定します。
[リーダー] 領域: 測定対象オブジェクトの開始と終了を示す線の長さを設定できます。これらの設定を維持するには、[既定の長さに設定] をクリックします。ものさしの線がカーソルからどれくらい離れているかは、オフセットで判断します。