ドキュメント プロパティ

[ファイル] > [情報] > [説明] を選択します。プロパティの概要が表示されます。タイトルの [プロパティ] をクリックし、[ドキュメントのプロパティ] ダイアログ ボックスを使用して変更を行います。これには、[説明]、[セキュリティ]、[初期ビュー]、[フォント]、および [読み取り中] の 6 つのパネルがあります。

説明

[説明] には、[タイトル]、[作者]、[サブジェクト]、[キーワード] などの標準フィールドがあります。これらの値は変更できますが、その他の値 ([アプリケーション]、[作成日]、[最終変更日] など) は変更できません。

[詳細情報] には、[PDF 作者]、[PDF バージョン]、[ファイル サイズ]、[ページ サイズ]、[場所]、および [ページ数] が表示されます。

セキュリティ

詳細については、「セキュリティのプロパティ」を参照してください。

 

初期ビュー

[初期ビュー] オプションでは、ドキュメントを開いたときの表示方法を定義します。定義したオプションはドキュメント内に保存され、これらのオプションに対応した PDF ビューアー プログラムでドキュメントを開くと、この設定に従ってドキュメントが表示されます。

 

カスタム

カスタム定義ドキュメント プロパティ (アプリケーション固有のキーと値のペア) を PDF ドキュメントに含めることができます。

将来、他のドキュメント管理アプリケーションでさらにドキュメントを処理することになった場合、この情報を取得して利用できます。

たとえば、カスタム フィールドを検索可能にするには、インデックス作成前にカスタム フィールド リストにカスタム フィールドを定義しておきます。

 

フォント

このパネルを使用すると、ドキュメント内で参照されているすべてのフォントを表示できます。これにより、利用できないフォントを表示するために代替フォントが使用されているかどうかや、ドキュメントにフォントが埋め込まれているかどうかを判断できます。

詳細情報

[読み上げオプション] セクションで、次の読み上げオプションを指定できます。

 

注: この製品は、インストールした言語でテキストを読み上げることができます。詳細については、「PDF の読み上げ」を参照してください。

[印刷オプション][ページ サイズで用紙を選択する]チェック ボックスをオンにして、印刷時に用紙サイズをドキュメントのページ サイズに自動的に調整します。

いずれかのプロパティを変更すると、ドキュメントを閉じる前に保存するようプロンプトが表示されます。