Microsoft Excel で [Kofax PDF] タブにある [作成設定] ツールをクリックするか、対応するメニュー項目を選択して、[Power PDF] ダイアログ ボックスを開きます。
このダイアログ ボックスを使用して、生成される PDF ファイルに Excel からしおり、リンク、または注釈を転送し、[セキュリティ] タブを使用して PDF のセキュリティを完全に制御します。
このダイアログ ボックスには、以下のタブがあります。
このタブには [Word オプション] ダイアログ ボックスの [PDF オプション] パネルと同じ設定が含まれており、次のような追加オプションがあります。
生成 PDF を表示: 変換の結果を Power PDF で開くには、この設定を選択します。
選択した暗号化に基づいて PDF のセキュリティを設定します。
暗号化強度: 暗号化レベルを選択します。
次のオプションは、選択した [暗号化強度] に関係なく表示されます。
ドキュメントを開く際にパスワードを要求: この設定を選択して、[開くためのパスワード] テキスト ボックスを有効にします。ドキュメントを開くために必要なパスワードを入力します。
文書の印刷、編集、およびセキュリティ設定の変更をパスワードで制限: この設定を選択して、[許可パスワード] テキスト ボックスを有効にします。ドキュメントの変更に必要なパスワードを入力します。
次のオプションは、実際の [暗号化の選択] の内容に応じて異なる場合があります。
[40 ビット (標準)] を選択した場合は、次の設定のいずれかを選択するだけでそれぞれの機能をブロックできます。
印刷できないようにする
コピーまたは抽出できないようにする
注釈およびフォーム フィールドを編集できないようにする
文書を変更できないようにする
[128 ビット] を選択した場合は、より高度なセキュリティ オプションが表示されます。
視覚障害ユーザー用に内容へのアクセスを許可: この設定はデフォルトで選択されています。以下の内容のコピーと抽出を許可設定が選択されている場合にのみ有効になります。
内容のコピーと抽出を許可: この設定は、[許可パスワード] が指定されている場合にのみ有効になります。
変更: [許可パスワード] を使用して付与する変更のレベルを選択します。
印刷: [許可パスワード] を使用して付与する印刷のレベルを選択します。