[設定] ダイアログ ボックス

このダイアログ ボックスでは、PDF または XPS のメール添付ファイルを編集可能な形式に変換する設定、メールおよび添付ファイルを PDF にアーカイブする設定、PDF 以外の添付ファイルから PDF ファイルを作成する設定を行います。

上記の設定は、Microsoft Outlook で使用できます。


PDF 変換の設定 


Convert Assistant を使用

Create Assistant を使用して変換する場合に選択します。[PDF Convert] ツールをクリックするたびに Assistant が呼び出されます。
PDF Convert アイコン

アシスタント不使用時の PDF 変換方法

直接変換する場合は、この項目を選択して、選択ボックスから出力ファイルのターゲット アプリケーションを選択します。[PDF Convert] ツールをクリックすると直接変換が開始されます。

PDF Convert アイコン

直接変換については、保存パスは Create Assistant の設定から取得されます。[ソース フォルダと同じ] を選択している場合、出力ファイルは [ドキュメント] フォルダに保存されます。

 

添付ファイルが複数ある場合

 

メールのアーカイブ設定

アーカイブ形式

サポートされている PDF ファイル形式のいずれかを選択します。この選択ボックスを使用して、生成するファイルのバージョンを管理できます。[メールを PDF パッケージとして保存] オプションを使用するには、PDF バージョン 1.7 以降が必要です。

アーカイブ方法

次のいずれかを選択します。

見出し

レターヘッドのオプションは Power PDF 3.0 およびそれ以降のバージョンでご利用いただけます。

 

各電子メールの前に挿入する見出し情報を選択してください。

添付ファイル

[サブフォルダもアーカイブ]

フォルダーをアーカイブする際にサブフォルダーも含めるには、この項目を選択します。サブフォルダーをアーカイブしない場合は選択解除します。

 

[目次]

これを選択すると、目次をアーカイブとして含みます。

 

[ファイル サイズで分割]:

アーカイブを分割するファイルサイズを MB で指定します。デフォルト値は 500 です。

 


PDF 作成の設定  


添付ファイルが複数ある場合

複数のファイルが添付されたメッセージの処理方法を指定します。

      • [すべての添付ファイルを変換] を選択すると、操作しなくても常にすべての添付ファイルが PDF に変換され、最後に使用した保存場所に送られます。

      • [ファイルの選択メッセージを表示] を選択すると、添付ファイルのリストが表示されます。このリストで、PDF に変換する添付ファイルと保存場所を指定できます。