新機能

このトピックでは、Kofax Analytics for TotalAgility 1.5.0 に含まれる機能と拡張機能について説明します。

ダッシュボード ビューの強化

次の表に、各ダッシュボードの新しいビューを示します。

ダッシュボード

ビュー

説明

オペレータ

ライブ ドキュメント

このビューには、ライブ ドキュメントのブレークダウンが表示されます。

ライブ ページ

このビューには、ライブ ページのブレークダウンが表示されます。

システムの概要

完了したドキュメント

このビューには、完了したドキュメントのブレークダウンが表示されます。

完了したページ

このビューには、完了したページのブレークダウンが表示されます。

ドキュメント

ドキュメント エクスポートの傾向

このビューには、TotalAgility からエクスポートされたドキュメントの傾向が月単位の日付、曜日、時間ごとに表示されます。

分類の傾向

このビューには、時間の経過に伴う分類精度のグラフが表示されます。

抽出の傾向

このビューには、時間の経過に伴う抽出精度のグラフが表示されます。

管理

保持ポリシー

このビューでは、フィールドおよびドキュメント レコードに対して保持ポリシーを定義できます。保持ポリシーにより、ストレージ要件を管理して、データの整合性を損なうことなく経時的なパフォーマンスを向上させることができます。

新しいダッシュボード ビューの詳細については、『Kofax Analytics For TotalAgility 製品機能ガイド』を参照してください。

Kofax Analytics for TotalAgility のアップグレード

1.4.0 (または暫定パッチ) から Kofax Analytics for TotalAgility 1.5.0 への直接アップグレードを実行できます。

Kofax Analytics for TotalAgility では、1.4.0 より前のバージョンから 1.5.0 への直接アップグレードがサポートされていません。1.4.0 より前のバージョンからアップグレードするには、最初に 1.4.0 (または暫定パッチ) にアップグレードしてから、1.5.0 にアップグレードする必要があります。

Kofax Analytics for TotalAgility のデータ データベースに保存するテラバイト単位の巨大な履歴データがある場合は、アップグレード前プロジェクトを使用することをお勧めします。

アップグレード前プロジェクトは、実際のアップグレード プロセス中のダウンタイムを最小限に抑えるために役立つ、部分的な Kofax Analytics for TotalAgility プロジェクトです。アップグレード前プロセスの実行は省略可能であり、アップグレード前プロセスをサイレント モードで実行することはできません。

アップグレード前プロジェクトの詳細については、『Kofax Analytics for TotalAgility 管理者ガイド』を参照してください。