新しいプロジェクトの作成

KCM Designer では、既存のプロジェクトをアップロードしてインポートすることができます。KCM Designer で使用する新しいプロジェクトを作成するには、「KCM Designer for Windows でのプロジェクトの作成」を参照してください。

KCM Designer へのプロジェクトのアップロードとインポート

インポート機能を使用できるのは、「Admin としてのログインを許可」権限を持つユーザーのみです。この権限は KCM Designer for Windows を使用して割り当てることができます。詳細については、Kofax Communications Manager Repository Administrator's Guide (Kofax Communications Manager リポジトリ管理者ガイド) を参照してください。

現在使用中のプロジェクトをインポートすると、実行時エラーが発生することがあります。このようなプロジェクトは、運用していない時間帯にインポートすることをお勧めします。
  1. ダッシュボードに移動するには、KCM Designer のメイン ウィンドウでナビゲーションの矢印アイコンをクリックしてから、[ダッシュボード] をクリックします。
  2. ダッシュボードで、[プロジェクトのインポート] をクリックします。
  3. [ファイルの選択] をクリックし、インポートするプロジェクトを参照して、[開く] をクリックします。

    現在、インポートできるファイルの最大サイズは利用可能なメモリによって制限されていますが、通常は約 100 MB です。それより大きなファイルをインポートする場合は、Kofax Communications Manager Core Scripting Language Developer’s Guide (Kofax Communications Manager コア スクリプト言語開発者ガイド) に記載された RepositoryImportProject コマンドを使用してください。

  4. ファイルのアップロード後に、プロジェクトの名前を入力し、[インポート] をクリックします。
    KCM Designer にプロジェクトがインポートされる際に通知が表示されます。通知は、KCM Designer に表示されます。次のようなルールが適用されます。
    • 既存のプロジェクトと一致する名前のプロジェクトをインポートしようとすると、既存のプロジェクトを上書きするように求められます。

    • リポジトリに保存されているアクティブなプロジェクトにアクティブな外部変更セットがある場合、このプロジェクトを上書きすることはできず、エラー メッセージが表示されます。内部変更セットがアクティブな場合、エラーは発生せず、プロジェクトは上書きされます。

    適用した変更を表示するために KCM Designer をリフレッシュする必要があることがあります。リフレッシュするには、ツールバーの丸い矢印のアイコンをクリックします。