ユーザーの管理
テナント管理システムでユーザーを定義できます。
ユーザーの作成
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[テナント管理システム] ページのヘッダー バーで、 をクリックします。
[ユーザーの管理] ページが表示され、既存のユーザーのリストが表示されます (存在する場合)。
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指定された時間内に指定された回数、ユーザーが間違ったパスワードを入力した場合、アカウントロックアウト ポリシーによりユーザー アカウントが無効になります。ロックアウトは、攻撃者によるユーザーのパスワードの推測を防ぎ、ネットワークへの攻撃が成功する可能性を減らします。アカウント ロックアウト期間を定義するには、[アカウント ロックアウト ポリシー] で次の手順を実行します。
- ユーザー アカウントがロックされる [ログオン試行の最大回数] を設定します。管理者によってリセットされた場合、またはアカウントのロックアウト期間が終了した場合にのみ、ロックアウトされたアカウントを再度使用できます。(デフォルト: 5)
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[アカウント ロックアウト期間 (分)] を設定します。(デフォルト: 30 分)
設定したロックアウト期間に基づいて自動的にロック解除されるまで、アカウントはロックされたままになります。
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[作成] をクリックします。
[ユーザーの作成] ページが表示されます。
- ユーザーの [名前] を入力します。
- テナント管理アプリケーションにログインするユーザーの [ユーザー名] を入力します。
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[ユーザー タイプ] リストで、次のいずれかのオプションを選択します。
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[管理者]: ユーザーは、ユーザーの作成、更新、削除、表示、およびデータベース サーバーの編集を行うことができます。
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[標準]: ユーザーは、ユーザーの作成、更新、削除、表示を行うことができますが、データベース サーバーを編集することはできません。
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テナント管理アプリケーションにログインするユーザーの [パスワード] を入力し、[パスワードの確認] に確認用パスワードを入力します。
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最小のパスワードの長さは 8 文字です。(最大: 64 文字)
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すべての印刷可能な ASCII 文字および Unicode 文字を使用できます。
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- ユーザーのアカウントをロックしたままにするには、[アカウントをロックする] を選択します。(デフォルト: クリア)
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[保存] をクリックします。
ユーザーが作成され、[ユーザーの管理] ページにリストされます。
- [閉じる] をクリックして、[テナント管理システム] ページに戻ります。
ユーザーの更新
管理者は、名前、ユーザー名、パスワードといったユーザーの詳細を更新/変更できます。
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[テナント管理システム] ページのヘッダー バーで、 をクリックします。
[ユーザーの管理] ページが表示され、既存のユーザーのリストが表示されます (存在する場合)。
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ユーザーのリストで、更新するユーザーをクリックします。
[ユーザーの更新] ページが表示されます。
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ユーザーのパスワードを変更するには、次の手順を実行します。
- テナント管理アプリケーションにログインするユーザーの [新規パスワード] と [パスワードの確認] を入力します。
- セキュリティ確認のため、続行するにはフィールドに自分のパスワードを入力します。
自分のパスワードを入力するフィールドは、新しいパスワード フィールドが変更された場合にのみ表示されます。
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[保存] をクリックします。
指定したパスワードが有効ではない場合、警告メッセージが表示されます。
ユーザーの削除
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[テナント管理システム] ページのヘッダー バーで、 をクリックします。
[ユーザーの管理] ページが表示され、既存のユーザーのリストが表示されます (存在する場合)。
- ユーザーのリストから削除するユーザーを選択し、[削除] をクリックします。
- [はい] をクリックして削除を確認します。