使用事例

以下は、TotalAgility の主なフェデレーション セキュリティ機能を説明するための使用事例です。

  • TotalAgility で認証されたすべてのユーザーが、SAML 標準をサポートするクラウドベースの認証プロバイダによって管理されます。

  • この認証プロバイダには、TotalAgility を使用する必要があるユーザーが 10,000 人います。

  • これらのユーザーは、複数の異なるグループに属しています。

  • 初回ログオン時に、各ユーザーはデフォルトのカテゴリに追加され、デフォルトの作業カテゴリを使用して、TotalAgility の「ユーザー」グループに追加されます。

  • 各ユーザーのユーザー名は、User.Username クレーム値から自動的に取得されます。

  • 各ユーザーの名前は、User.FirstName クレーム値から自動的に取得されます。

  • 各ユーザーの電子メール アドレスは、User.email クレーム値から自動的に取得されます。

  • 各ユーザーは、TotalAgility でユーザー名に基づいて一意に識別されます。

  • 各ユーザーは、認証プロバイダでそのユーザーが属するすべてのグループを含んだ、複数の値を持つグループと呼ばれるクレームを持ちます。

  • これらのグループは、次のように TotalAgility のグループにマッピングされます。

    認証プロバイダのグループ TotalAgility のグループ
    ドメイン管理者 管理者
    コントリビューター 設計者
    販売チーム 販売
    マーケティング チーム マーケティング