[バッチ設定] タブ

[バッチ設定] タブを使用して、ドキュメントとバッチのすべての問題を修正した後の動作など、バッチの動作を定義します。

バッチ終了時の動作

このグループの設定は、すべての問題をレビューして修正した場合のバッチの動作を定義します。次の設定を使用できます。

バッチを開いたままにする (すべての問題が解決した場合も): 最後の問題が修正されたときに、バッチが自動的に閉じないようにするには、この設定を選択します。代わりに、バッチを手動で閉じる必要があります。この設定はデフォルトで選択されていません。
バッチを閉じる前に確認する: バッチのすべてのドキュメントが処理されると、メッセージが表示され、現在のバッチを閉じるかどうかの確認を求められます。この設定はデフォルトで選択されています。
次のバッチを自動的に開く: この設定が有効になっている場合、バッチを閉じると、次のバッチが自動的に表示されます。[次のバッチをポーリング (秒)] がオンの場合は、指定したポーリング間隔に基づいて、待機中のバッチが確認されます。待機中のバッチがある場合は、直ちに表示されます。この設定はデフォルトで選択されています。
次のバッチをポーリング (秒): このオプションは、[次のバッチを自動的に開く] 設定が選択されている場合に使用できます。有効になっている場合は、ポーリング間隔を秒単位で設定します。この設定はデフォルトで選択されていません。
デフォルトのサムネイルサイズを上書き: この設定を選択すると、サムネイル画像のサイズを変更して、大型の高解像度モニタをより効果的に使用することができます。選択すると、スライダを使用して、サムネイル画像のデフォルトのサイズ設定を任意のサイズで上書きできます。サイズの変更は、デフォルトサイズに対して 50% ～ 400% の範囲で、50% 単位で行うことができます。

スクリプト

このグループには次の設定があります。

スクリプトのデバッグを許可: オンにすると、Script Editor ウィンドウが表示され、Document Review でスクリプトをデバッグできるようになります。デフォルトでは、この設定はオフにされており、ソリューション統合時の設定によっては、この設定を利用できないことがあります。

バッチのオープン動作

このグループの設定は、バッチが初めて表示されたときにドキュメントを表示する方法を定義します。設定は次のとおりです。

ドキュメント表示動作

新規のバッチを開いたときの、このモジュールの動作方法を構成する値を選択します。次のいずれかを選択します。

問題のあるドキュメントを展開

この値を選択すると、問題のないすべてのドキュメントは折りたたまれたままとなり、問題のあるすべてのドキュメントは展開されます。これは、この設定のデフォルト値です。
すべてのドキュメントが折りたたみ済み

この値を選択すると、問題があるかどうかにかかわらず、すべてのドキュメントが折りたたまれます。
すべてのドキュメントを展開

この値を選択すると、問題があるかどうかにかかわらず、すべてのドキュメントが展開されます。