Power PDF Advanced では、ドキュメント管理システム (DMS) からファイルを開いたり、PDF ファイルを DMS に保存し直したりすることができます。サポートされている DMS システムのリストについては、「システム要件」を参照してください。以下のリストに示すメニュー項目は、サポートされている DMS がコンピュータ上で検出されたときにのみ DMS 項目を提供します。クラウド ストレージ サイトにもアクセスします。
ドキュメント管理システムからファイルを開くには
[コネクタ] リボンを選択し、目的のドキュメント管理システムを選択して、その [開く] ツールをクリックします。
[ログオン] ダイアログ ボックスに認証情報を入力し、[OK] をクリックします。
[開く] ダイアログ ボックスでファイル タイプとファイルを選択し、[OK] をクリックします。
[バージョン] ダイアログ ボックスで、必要に応じて最新バージョンまたは以前のいずれかのバージョンのファイルを 1 つ選択します。
ヒント:
PDF ファイルだけでなく、さまざまな種類のファイルを開くことができます。PDF ファイルは直接開かれます。イメージと XPS ファイルは内部的に PDF に変換され、Microsoft Office や WordPerfect ドキュメントなどの編集可能な形式はユーザーによる操作なしに PDF に変換されます。この場合、既存の設定が使用されます。設定を表示するには、[印刷] ダイアログ ボックスで [Kofax PDF] プリンターを選択し、[プロパティ] をクリックします。
ドキュメント管理システムに PDF ファイルを保存するには
[コネクタ] リボンを選択し、目的のドキュメント管理システムを選択し、その [場所を指定して保存] ボタンをクリックします。
DMS から開いたファイルは、新しいドキュメント、新しいバージョン、または同じバージョンとして保存できます。また、元のバージョンに戻すこともできます。
ファイル システムから開いたファイルは、新しいドキュメントとして保存できます。
DMS から現在のドキュメントにページを挿入するには
[ホーム] > [ページ] > [挿入] を使用して、[DMS から開く] を選択します。ログオンしてから、ファイルと挿入するページを選択します。
WorkSite には、この他にも以下の 2 種類のメニュー項目があります。
WorkSite サーバーの登録:ネットワーク内にある複数の WorkSite サーバーを使用できます。このコマンドを使用すると、使用するサーバーを登録できます (パスワードの保存など)。
ドキュメント プロファイルの使用:DeskSite には、バージョン 8 から、ファイルを開いたり保存したりするためのユーザー インターフェイス (UI) が 2 つ搭載されました。[ドキュメント プロファイルの使用] メニュー項目を選択すると、バージョン 8 より前の UI を指定できます。このメニュー項目が選択されていない場合は、最新の UI が使用されます。
詳細については、DMS の概要」も参照してください。