作業を簡素化するために、デフォルトのオブジェクトプロパティーやデフォルトのオブジェクトサイズは変更できます。追加するオブジェクトそれぞれに対して属性(作成者、色、スタイル)を設定する必要はありません。オブジェクトの種類ごとにデフォルトのプロパティやサイズがありますが、すべて同じ作成者が初期設定されています。そのため、ノートのデフォルトの色を変更しても、新規作成した吹き出しの色は変更されません。反対に、ハイライトのデフォルトの作成者を変更すると、ハイライトだけでなく、作成する注釈やマークアップオブジェクトの種類も同時に変更されます。
デフォルトのプロパティを設定するには以下を実行してください。
オブジェクトのデフォルトサイズを設定するには以下を実行します。
オブジェクトのサイズを任意のサイズに変更します。
編集したオブジェクトを右クリックし、[現在のサイズをデフォルトとして設定] をクリックします。([現在のサイズをデフォルトとして設定] メニューコマンドは、選択したオブジェクトの種類にサイズが対応している場合のみ表示されます。)
デフォルトの作成者を設定するには以下を実行してください。
オブジェクトのショートカットメニューから [現在のプロパティをデフォルトとして設定] を選択します。
注:異なるオブジェクト型がデフォルトの単一の作成者を共有することにご留意ください。
注:作成者を編集するには、[ファイル] > [オプション] > [注釈] タブの [作成者名として常にログイン名を使用する] のチェックを外してください。注釈オプションに関する詳細は、注釈の設定を参照してください。