RoboServer ログ データベース
これは、Management Console がスケジュールの実行、スケジュール メッセージ、ロボットの実行、ロボットのメッセージ、ロボットのタグ、Desktop Automation サービス メッセージ、およびクラスタ設定でデータベース ロギングが有効化されているクラスタに属する RoboServer すべてを保存するために使用されるロギング データベースです。このデータベースは、クラスタ データベースと同じように設定します。
RoboServer ログ データベースには、以下のクリーンアップのしきい値を設定できます。
プロパティ |
説明 |
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ロボットおよびスケジュール統計を (日) 維持 |
ロボットおよびスケジュール統計を維持する日数を指定します。定義するクリーンアップ設定に応じて、古いデータは毎日削除されます。 |
ロボット実行の最大メッセージ件数 |
単一のロボット実行におけるメッセージ最大件数を指定します。ロボットのメッセージの件数がこのしきい値を超えると、ロボットのメッセージのロギングはその実行に対して停止します。 クリーンアップでは、削除された実行の最も古いロボット実行およびメッセージが削除されます。ログ データベースにおいてパフォーマンス上の問題が発生する場合は、このしきい値を下げてください。より多くの履歴メッセージを保存するには、このしきい値を上げることができます。 |
ロギングにデータベースを使用するには、新しいデータベース (スキーマ) を作成するか、既存のデータベースが利用できるかどうかを確認して、データベース サーバーを準備する必要があります。データベースでテーブルの作成、テーブルの破棄、インデックスの作成、インデックスの破棄、作成、挿入、更新、および削除を実行する権限があるユーザー名とパスワードを取得する必要があります。
Management Console および RoboServer は両者とも、開始されたときに自動的にログ テーブルを作成します (テーブルがまだ存在しない場合)。ただし、データベース テーブルを作成するためのスクリプトを使用して作成することも可能です。