スクリプトのデバッグ
Verification モジュールはスクリプトをサポートしており、スクリプトのデバッグ確認フォームのラベルを現在選択されている言語で表示したり、特別なログ機能を利用することができます。[設定] ウィンドウの [その他] タブで [スクリプトのデバッグを許可] 設定が選択されている場合は、[スクリプト コード] ウィンドウにランタイム エラーが表示され、実装されたコードをデバッグできます。デバッグでは、ブレークポイントを設定して変数の値を確認することができます。デフォルトでは、[スクリプトのデバッグを許可] 設定はオフです。詳細は、スクリプトのヘルプを参照してください。
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Verification でスクリプトのデバッグを有効にし、次のステップを実行してください。
- Verification モジュールを開始します。
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[オプション] メニューから [設定] を選択します。
[設定] ウィンドウが表示されます。
- [その他] タブをクリックします。
- [スクリプト] ペインで [スクリプトのデバッグを許可] を選択します。
- [OK] をクリックしてウィンドウを閉じます。
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[オプション] メニューまたはショートカット メニューから [スクリプトを表示] を選択します。
WinWrap Basic の [スクリプト コード] ウィンドウが表示されます。
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正しいシートを選択して、ブレークポイントを挿入するなど、デバッグの設定を行います。
ランタイム時に、挿入したブレークポイントで処理が停止し、コンテンツや変数、処理の流れを確認できます。