スクリプトのデバッグ

Verification モジュールはスクリプトをサポートしており、スクリプトのデバッグ確認フォームのラベルを現在選択されている言語で表示したり、特別なログ機能を利用することができます。[設定] ウィンドウの [その他] タブ[スクリプトのデバッグを許可] 設定が選択されている場合は、[スクリプト コード] ウィンドウにランタイム エラーが表示され、実装されたコードをデバッグできます。デバッグでは、ブレークポイントを設定して変数の値を確認することができます。デフォルトでは、[スクリプトのデバッグを許可] 設定はオフです。詳細は、スクリプトのヘルプを参照してください。

  1. Verification でスクリプトのデバッグを有効にし、次のステップを実行してください。
    1. Verification モジュールを開始します。
    2. [オプション] メニューから [設定] を選択します。

      [設定] ウィンドウが表示されます。

    3. [その他] タブをクリックします。
    4. [スクリプト] ペインで [スクリプトのデバッグを許可] を選択します。
    5. [OK] をクリックしてウィンドウを閉じます。
  2. [オプション] メニューまたはショートカット メニューから [スクリプトを表示] を選択します。

    WinWrap Basic の [スクリプト コード] ウィンドウが表示されます。

  3. 正しいシートを選択して、ブレークポイントを挿入するなど、デバッグの設定を行います。

    ランタイム時に、挿入したブレークポイントで処理が停止し、コンテンツや変数、処理の流れを確認できます。