DM プロファイルの属性の除外

デフォルトでは、現在選択されているプロファイルに定義されている DM インデックス フィールドは、[ドキュメント設定] タブの [DM プロファイルの属性] セクションに表示されます。1 つ以上の DM インデックス フィールドがリストに表示されないようにすることができます。

DM インデックス フィールドがリストに表示されないようにするには、ACFusion.ini という名前のファイルを作成し、そのファイルを Kofax アプリケーションの次の bin フォルダに保存する必要があります。

  • Kofax Capture サーバー: [Kofax Capture インストール フォルダ]\bin

  • Kofax Express: [Kofax Express インストール フォルダ]\bin

  • Kofax TotalAgility: \\Program Files (x86)\Kofax\TotalAgility\ExportConnectors\bin

  1. 任意のテキスト エディタを使用して、ACFusion.ini という新しいテキスト ファイルを作成します。
  2. 表示から除外する列名がリストされた、[Profile Display Names] というタイトルのセクション見出しを挿入します。列は SQL 列属性から取得します。
  3. 列名を追加します。

    リストした列名の DM プロファイル フィールドは、[ドキュメント設定] タブの [DM プロファイルの属性] のリストには表示されません。

  4. この手順の上にリストされているように、Kofax アプリケーションの bin フォルダにファイルを保存します。
重要 エクスポート セットアップに最初にログオンする時に、次のような警告メッセージが表示されます。「Cannot find the DM attribute 「<attribute>」 in the profile form 「<profile>」. The link will be removed.」 DM インデックス フィールドの削除を承認するには、[OK] をクリックします。除外した DM インデックス フィールドごとに警告メッセージが表示されます。

必須 DM インデックス フィールドが ACFusion.ini ファイルにリストされている場合、エクスポートのセットアップ時に警告メッセージが表示され、必須フィールドが [DM プロファイルの属性] セクションに表示されます。そのため、必須フィールドを非表示にすることはできません。このようにして、Kofax の値をすべての必須 DM インデックス フィールドにリンクすることができます。

[Profile Display Names] の下にリストされている各行で、次のように、除外する 1 つの列名を指定します。

Sequence number=Column name

ここで:

Sequence number は、[Profile Display Names] セクションの行を識別する一意の増分番号です。

Column name 名は、OpenText eDOCS DM リポジトリで認識されている DM プロファイルの属性の名前で、表示から除外されます。

サンプルの ACFusion.ini ファイルを次に示します。セクション見出しの下の各行は、必要な形式に準拠している必要があります。

1=CREATION_DATE
2=CREATION_TIME
3=PROCESS_DATE
除外したインデックス フィールドのリストはエクスポートのセットアップ時にチェックされますが、エクスポート時にはチェックされません。リンクしたすべてのインデックス フィールドがエクスポートされます。バッチ クラスを公開した後に除外したインデックス フィールドのリストを変更しても、既存のバッチには影響しません。