新機能

このトピックでは、XML の Kofax エクスポート コネクタ 8.1.0で導入された新機能と拡張機能を一覧表示します。

新しいインストーラ インターフェイスと製品アイコン

製品インストーラのユーザー インターフェイスと製品アイコンが、エクスペリエンスの向上のために再設計されました。新たなインターフェイスとアイコンによってエクスポート コネクタの外観が他の Kofax 製品のスタイルに合わせて改善されました。

日本語にローカライズされたインストーラとドキュメント

XML 用 Kofax エクスポート コネクタ のインストーラが日本語で利用できるようになりました。エクスポート コネクタの言語の選択方法については、『XML 用 Kofax エクスポート コネクタ 管理者ガイド』を参照してくださいドキュメント セット全体も日本語に翻訳されています。

オンライン モードで利用可能なヘルプ

このリリース以降、XML 用 Kofax エクスポート コネクタヘルプは、ホストされているドキュメント サイトで利用できます。ドキュメントはローカル マシンにインストールされなくなりました。

詳細については、製品ドキュメントを参照してください。

以前の XML 用 Kofax エクスポート コネクタ リリースのように、オフライン モードでローカル マシンからドキュメントにアクセスするには、オフライン モードで動作するように製品ドキュメントを構成するを参照してください。

エンコーディングの機能強化

このリリース以降、XML 用 Kofax エクスポート コネクタ には次のエンコーディングの機能強化が導入されています。

  • ISO/IEC 8859-1 標準と互換性のある ASCII エンコード方式のサポートが追加されました。

    ASCII エンコード方式をオンにするには:[セットアップ] ウィンドウで [XML ストレージ設定] タブを開き、[エンコード] リストから [ASCII] を選択します。

  • UTF-8 および UTF-16 エンコード方式のバイト オーダー マーク (BOM) をオンまたはオフにする機能が追加されました。

    以前は、すべての UTF-8 および UTF-16 エクスポートは BOM を使用して生成されていました。

    デフォルトでは、バイト オーダー マークを使用したエンコードがオンになっています。オフにするには:[セットアップ] ウィンドウで [XML ストレージ設定] タブを開き、[エンコード] ドロップダウン リストから、[UTF-8] または [UTF-16] を選択し、「バイト オーダー マーク (BOM) を使用する」チェック ボックスをオンにします。

XSLT での埋め込みスクリプトのサポート

XML 用 Kofax エクスポート コネクタ は XSLT ファイル内の埋め込みスクリプトをサポートします。

埋め込みスクリプトのサポートをオンにするには:[セットアップ] ウィンドウで [XML ストレージ設定] タブを開き、「XSLT ファイル内の埋め込みスクリプトをサポートする」チェック ボックスをオンにします。

エクスポート時に空の値をスキップする機能

XML 用 Kofax エクスポート コネクタ は エクスポート時に空の [インデックス フィールド] をスキップする機能をサポートします。

エクスポート中に空の [インデックス フィールド] をスキップするには:[セットアップ] ウィンドウで [一般設定] タブを開き、「エクスポート中に空の値を持つフィールドをスキップする」チェック ボックスをオンにします。