アドバンスト ウィンドウ

このウィンドウは、オンライン ラーニングの展開方法をカスタマイズするために使用します。

[一般設定]

このグループには次の設定があります。

[フィールド別グループ]

グループのタグ付けに使用するフィールド値をリストから選択して、並び替えとフィルタリングを容易にします。たとえば、サプライヤの名前をグループ値として使用できます。このフィールドの値は、その他のデータ フィールドに保存されます。この設定の値は、デフォルトで [<分類結果>] に設定されています。

[分類オンライン ラーニングを使用]/[ドキュメント分割およびドキュメント分類オンライン ラーニングを使用]

この設定のラベルは、[プロジェクト設定] - [分割] タブでドキュメント分割が有効になっているかどうかによって異なります。

ドキュメント分割が有効になっていない場合は、この設定を選択してオンライン ラーニングを使用し、時間の経過とともに分類結果を改善します。

ドキュメント分割が有効になっている場合は、この設定を選択してオンライン ラーニングを使用し、時間の経過とともに分割と分類の結果を改善します。

これはプロジェクト全体に対する設定、プロジェクト内のすべてのクラスに影響します。この設定はデフォルトで選択されています。

これは、分類グループ テンプレートを使用して作成されたプロジェクトでのみ使用できます。

この設定を選択した後に、各ドキュメント タイプを確認して、クラスの詳細がオンライン ラーニング用に構成されていることを確認する必要があります。

[抽出オンライン ラーニングを使用]

このタイプのオンライン ラーニングを使用する場合は、この設定を選択します。これはプロジェクト全体に対する設定で、トレーニング可能なロケータが 1 つ以上あるすべてのクラスに影響します。この設定はデフォルトで選択されています。

これは、抽出グループまたは共有テンプレートを使用して作成されたプロジェクトでのみ使用できます。

[分類オンライン ラーニング設定]/[ドキュメント分離およびドキュメント分類オンライン ラーニングの設定]

ドキュメント分割が有効になっていない場合、このラベルにドキュメント分割は含まれません。

これは、分類グループ テンプレートを使用して作成されたプロジェクトでのみ使用できます。

このグループには次の設定があります。

[インポート用に保管される最大ドキュメント数]

この設定は、Knowledge Base Learning Server システム タスクによって [新しいサンプル] ドキュメント セットのサブセットの [分類] サブセットに保存されるドキュメントの最大数を決定するために使用します。

インポート用に保存するドキュメントの数を制限するには、100~20,000 の数値を入力します。この設定の値は、デフォルトで 「2000」 に設定されています。

[分類中に動的分類子を使用する]/[ドキュメントの分割中およびドキュメントの分類中に動的分類子を使用]

ドキュメント分割が有効になっていない場合、このラベルにドキュメント分割は含まれません。

この設定は、プロジェクトの動的分類子を作成するために使用します。この設定はデフォルトで選択されています。

選択すると、[分類オンライン ラーニング] 用にマークされたすべてのドキュメントが、ドキュメントが分類されるときに動的分類子によって使用されます。つまり、プロジェクトの最後のトレーニング以降に収集されたドキュメントを有効にするため、再トレーニングを実行する必要がなくなります。

[抽出オンライン ラーニング設定]

これは、抽出グループまたは共有テンプレートを使用して作成されたプロジェクトでのみ使用できます。

このグループには次の設定があります。

[インポート用に保管される最大ドキュメント数]

インポート用に保存するドキュメントの数を制限するには、100~20,000 の数値を入力します。この設定の値は、デフォルトで 「2000」 に設定されています。

[抽出時に動的ナレッジベースを使用]

この設定を有効にすると、システム タスクによって、抽出オンライン ラーニング用にマークされたドキュメントに特定の動的ナレッジベースが作成され、この動的ナレッジベースは、次回の抽出の実行時に使用されます。

この設定はデフォルトで選択されています。

無効にした場合、プロジェクト管理者はオンライン ラーニングから返されたドキュメントをインポートしてレビューし、改善を行う前にプロジェクトを更新する必要があります。

[Validation 後に自動トレーニング]

抽出オンライン ラーニングのドキュメントに自動的にフラグを付ける場合に選択します。ドキュメントにフラグが付いている場合、そのドキュメントはプロジェクトの改善のためにインポートされます。[抽出時に動的ナレッジベースを使用] 設定を選択している場合、フラグが付いたドキュメントは動的な特定のナレッジベースに追加され、サーバー処理での抽出時に使用されます。この設定はデフォルトで選択されていません。

ただし、[フィールドの詳細] ウィンドウで [自動ラーニングに対する監視] 設定を選択し、フラグ設定を監視するフィールドを定義する必要があります。監視できるのは、トレーニング可能なロケータ フィールドに割り当てられたフィールドのみです。Validation 中または Thin Client Validation 中に、抽出されたフィールドの信頼度が特定の信頼度レベル以下である場合、またはフィールド座標が変更された場合に、ドキュメントが抽出オンライン ラーニングに使用されます。

ウィンドウの下部にあるボタンの説明は、「共通 Transformation Designer ボタン」を参照してください。