標準検証のプロパティ ウィンドウ

このウィンドウは、単一フィールドの標準検証メソッドを定義するために使用します。

[オプション]

このグループには次の設定があります。

[最小長さをチェック]

結果に対して許可される最小文字数を指定するには、この設定を選択します。抽出された結果が最小長さより短い場合、フィールドが無効としてマークされます。この設定はデフォルトで選択されていません。

この設定を選択すると、許可される文字の最小数を指定できます。この設定の値は、デフォルトで 1 に設定されています。

[最大長さをチェック]

結果に対して許可される最大文字数を指定するには、この設定を選択します。抽出された結果が最大長より長い場合、フィールドは無効としてマークされます。この設定はデフォルトで選択されていません。

この設定を選択すると、許可される最大文字数を指定できます。この設定の値は、デフォルトで 10 に設定されています。

[許可する文字セットを制限]

結果に許可されている文字を指定するには、この設定を選択します。制限されたセット以外の文字がフィールドに含まれている場合、無効としてマークされ、Validation ユーザーがレビューする必要があります。この設定はデフォルトで選択されていません。

この設定を選択すると、このフィールドの抽出結果に必要な文字を入力できます。この設定の値は、デフォルトで 空 に設定されています。

[許可しない文字を定義]

結果に許可されていない文字を指定するには、この設定を選択します。結果にこれらの文字のいずれかが含まれている場合、無効としてマークされ、Validation ユーザーがレビューする必要があります。この設定はデフォルトで選択されていません。

この設定を選択すると、このフィールドの抽出結果で許可されていない文字を入力できます。この設定の値は、デフォルトで 空 に設定されています。

[空のフィールドを許可]

この設定は、「オプション」グループで他のパラメータのいずれかが選択されている場合にのみ利用可能です。この設定はデフォルトで選択されていません。

空のフィールドを許可する場合は、この設定を選択します。この設定を選択しない場合、フィールドを空にするとそのフィールドは無効としてマークされます。

[テスト]

このグループを使用して、サンプル テキストを [サンプル] 入力テキスト フィールドに入力し、[検証] ボタンをクリックして、上記の設定セットをテストします。

入力フィールドの下に、入力したテキストが有効かどうか、または無効である場合は理由を示すメッセージが表示されます。

ウィンドウの下部にあるボタンの説明は、「共通 Transformation Designer ボタン」を参照してください。