再スキャン

ドキュメントに品質上の問題がある場合は、それらのドキュメントを送り返して再スキャンするように、Quick Capture ソリューションを構成することができます。(デフォルト: いいえ)

有効にすると、ドキュメントの再スキャン時に以下の設定を構成できるようになります。

[次の後に再スキャン]

このグループには、選択した Quick Capture 手順の後で再スキャンできるようにする、次の設定があります。このリストで利用可能な手順は、どの [ユーザー操作] 手順が有効であるかに応じて異なります。すべての再スキャン手順が、デフォルトで選択されています。可能な手順は次のとおりです。

[分類]

この手順は、どの [ユーザー操作] が選択されているかに関係なく、常に再スキャンで利用可能です。選択した場合、分類結果に問題があると、ドキュメントが再スキャンのために送り返されます。(デフォルト: 選択済み)

レビュー

この手順は、[レビュー] 手順が有効である場合にのみ利用可能です。[レビュー] オペレータが低品質のドキュメントを再スキャンのために送信できるようにするには、この設定を選択します。(デフォルト: 選択済み)

[抽出]
この手順は、どの [ユーザー操作] が選択されているかに関係なく、常に再スキャンで利用可能です。選択した場合、抽出に問題があると、ドキュメントが再スキャンのために送り返されます。(デフォルト: 選択済み)
[検証]

この手順は、[検証] 手順が有効である場合にのみ利用可能です。[レビュー] オペレータが、誤って分類されたか低品質のドキュメントを再スキャンのために送信できるようにするには、この設定を選択します。(デフォルト: 選択済み)

[確認]

この手順は、[検証] 手順が有効である場合にのみ利用可能です。[レビュー] オペレータが、誤って検証されたか低品質のドキュメントを再スキャンのために送信できるようにするには、この設定を選択します。(デフォルト: 選択済み)

[誰が再スキャンできますか?]

この Quick Capture ソリューションのドキュメントを再スキャンできるユーザーのリストを追加または作成します。

[平均時間]

再スキャンの処理にかかる平均時間を指定します。(デフォルト: 0)