ループの追加
ワークフローのループ ノードを使用して、データ オブジェクトのリスト内で項目をループできます。
ループ ノードをワークフローに追加し、データ オブジェクト変数内でリストを選択した場合は、その中のフィールドを変数 (Quick Apps 内でサポートされる変数) にマップし、項目が見つかるたびにタスクを作成します。項目がこれ以上見つからない場合は、ループ ノードとともに次の要素が追加されます。
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インデックスと行の検出変数が自動的に作成され、マップされます。
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行の検出に対する決定が、True パスおよび False パスとともに追加されます。
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True パスは、項目が見つかったタスクにリンクされ、ループ ノードにループ バックされます。
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False パスは、これ以上項目がないタスクにリンクされます。
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RPA ノードまたは他のいずれかのノードの下にある をクリックします。
デフォルトでは、デザイナー領域に開始ノードと RPA ノードが追加されます。
[アクティビティの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [タイプ] リストで、[ループ] を選択します。(デフォルト: タスク)
- デフォルトでは、[タイトル] にアクティビティ タイプが表示されます。タイトルは必要に応じて変更できます。
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[データ オブジェクト] リストで、既存のリストからデータ オブジェクト変数を選択します。
必要な変数を使用できない場合は、新しい変数を作成します。 をクリックし、[新規] ダイアログ ボックスで必要に応じて変数を作成します。「変数の作成」を参照してください。
変数を作成する場合は、タイトルおよび変数名として「Loop」を使用します。たとえば、LoopIndex や LoopRowFound を使用します。
選択したデータ オブジェクト変数の [データ オブジェクト フィールドの保存先] が表示されます。
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その中のフィールドを、[フィールド] および [保存先] オプションを使用して変数にマップできます。
必要な変数を利用できない場合は、 を使用して新しい変数を作成できます。
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項目が見つかったときにタスクへの True パスを設定するには、[項目が見つかりました。以下に移動] で次の手順を実行します。
- [タイプ] リストで [タスク] を選択します。
- [名前] フィールドに、アクティビティのデフォルト名が表示されます。名前は必要に応じて変更できます。
- (オプション)ノードの [説明] を入力します (「コストが 500 より大きい場合」など)。
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項目がこれ以上見つからない場合にタスクへの False パスを設定するには、[これ以上項目が見つからない場合は、以下に移動] で次の手順を実行します。
- [タイプ] リストで [タスク] を選択します。
- [名前] フィールドに、アクティビティのデフォルト名が表示されます。名前は必要に応じて変更できます。
- (オプション)ノードの [説明] を入力します (「コストが 500 より小さい場合」など)。
- [追加] をクリックします。