ドキュメントの確認

前のアクティビティで処理されたデータを確認して、重要なデータが正確であることを確認します。管理者は、確認する必要があるフィールドを設定します。警告アイコンでマークされたフィールドには確認エラーが含まれており、エラーに対応する必要があります。

データが事前入力されているが、編集できないフィールドがあります。そのようなフィールドの値が正しくない場合は、ドキュメントのリジェクトのみが可能です。

確認プロセスをキャンセルすると、TotalAgility では未確認のフィールドおよび変更内容が保存されます。

未確認のフィールドが含まれているドキュメントは、完了させることができません。その場合は、次のいずれか、または複数の手順を実行する必要があります。

  • フィールドを確認します (ENTER キーを押してデータを受け入れます)。

  • フィールドに正しいデータを入力します。構成に応じて、フィールドの内容が空の場合や、データが入力されている場合があります。フィールドが空の場合は、ユーザーが入力する情報が、認識されたデータと比較されます。データと一致しない場合は、データの再入力を求めるメッセージが表示されます。

ただし、未確認フィールドのすべてがリジェクトされたドキュメント内にある場合は、アクティビティを完了できます。次の条件を満たす場合は、アクティビティを完了できます。

  • すべてのフォルダ フィールドが、すべてのフォルダに対して確認されている。

  • すべてのドキュメント フィールドが、リジェクトされていないすべてのドキュメント内で確認されている。

管理者は、確認フィールドを編集可能として構成することも、編集不能として構成することもできます。

フィールドの確認

  1. フィールドに移動します。
  2. 必要に応じてデータを修正します。
    • フィールド内のデータが正しい場合は、ENTER キーを押します。

    • フィールド内のデータが正しくない場合は、正しい値を入力し、ENTER キーを押します。

    警告アイコンが消え、カーソルは次の未確認フィールドに移動します (未確認フィールドがある場合)。

    正しい情報については、イメージ ビューア内のドキュメントを参照してください。
すべてのフィールドが確認されると、変更内容が自動的に保存されます。