設定 - 全般 タブ

このタブには、グローバル設定に関連する設定が含まれています。設定を変更する場合は、[保存] をクリックします。

フィールド

このタブには次のフィールドがあります。設定の左側にあるチェック ボックスをオンにして、有効または無効にする設定を選択できます。

MFP 自己登録を有効化

MFP 自己登録を有効または無効にします。この設定を有効にすると、すべての MFP がサーバーに接続するときに登録されます。。

デバイス登録に認証を要求する

有効にすると、ユーザーはデバイスが登録される前にデバイスにログオンする必要があります。デバイスが登録されていない場合、分割ログインが有効になっている場合でも、ユーザー名とパスワードを要求するプロンプトがデバイスに表示されます。認証に成功すると、デバイスが登録されます。分割ログインが有効になっている場合、ショートカットに必要でない限り、ユーザーはパスワードの入力を求められません。デバイスの登録に認証を要求しない場合は、このオプションをオフにします。

パスワードなしでの MFP シングルサインオンを無効にする

このオプションでは、MFP からのシングル サインオンを無効にすることにより、サーバーのセキュリティを向上させます。一部の MFP では、近接カードなどの他のデバイス認証プロトコルを使用するときに、パスワードなしでのサーバーによる認証がサポートされます。この機能を無効にすると、パスワードなしでの認証が防止され、MFP 関連の Web サービスのセキュリティが強化されます。このオプションをオフにすると、ユーザーはシングル サインオンを使用して MFP にログオンできます。このオプションはデフォルトでオフになっています。

確認メッセージの表示

Kofax TotalAgility からこの MFP に送信される確認メッセージを有効または無効にします。メッセージは、スキャンされた各トランザクションがサーバーに到達したとき、または問題が発生したときに、MFP フロント パネルでユーザーに対して視覚的なフィードバックを提供します。

すべての MFP で確認メッセージの表示がサポートされるわけではありません。MFP でこの機能がサポートされるかどうかを確認するには、MFP の管理者ガイドの「概要」セクションを参照してください。

スキャン履歴の保存期間

MFP スキャン履歴レコードを保持する日数。サーバーで履歴に保持されているレコードは、 MFP スキャン履歴リストに表示できます。値を次のいずれかに設定します。

  • 1 以上: 指定した日数の間、履歴にレコードを保持します

  • 0: すべての履歴レコードを削除します

  • -1: 履歴レコードが削除されないようにします

すべての MFP でスキャン履歴リストがサポートされるわけではありません。
スキャン履歴の表示限界

各 MFP のスキャン履歴リスト (リストをサポートする MFP モデルの場合) に表示するトランザクションの数。最大数は 50 で、デフォルト値は 20 です。トランザクションは降順で一覧表示され、最新のものが一番上になります。接続されている MFP の [スキャン履歴] ボタンを押すとサーバーに接続されるため、この制限に対する変更は MFP ですぐに有効になります。

一部の MFP では、トランザクションが 50 未満の特定の数に制限される場合があります。これらの制限については、MFP の [スキャン履歴] のヘルプを参照してください。

API キー

このキーは、MFP で使用する登録 Web サービスに使用されます。システムを保護するために、必要に応じてこのキーを変更できます。