ビジネス アラートの作成
イベントの合計または数が指定した値に到達したときに通知するように、ビジネス アラートを設定します。
ローンを承認する週ごとの合計金額を銀行が制限している場合の例を考えます。ローンが承認されるたびに実行されるイベントを設定します。承認されたローンの合計が指定された値に到達したときにトリガーされるアラートを定義し、イベントにリンクします。たとえば、銀行の支店長に電子メールを自動的に送るジョブを作成するように、このアラートを設定します。
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[ビジネス モニタリング] メニューで [ビジネス アラート] をクリックします。
[アラート] ページが表示されます。
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[作成]
をクリックします。
[アラート - 作成] ページが表示されます。
- ビジネス アラートに対して [カテゴリの選択] リストからカテゴリを選択します。
- [名前] と [説明] をそれぞれのボックスに入力します。
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[イベントのモニタ] グループで次のように行います。
- [カテゴリ] を選択してイベントをフィルタリングします。
- ビジネスの [イベント] を選択します。
- イベントの監視に使用する [間隔] のオプションを、[時間単位]、[日単位]、[週単位]、[月単位]、[四半期単位]、[年単位] の中から選択します。
- 監視に使用する [条件] を [合計] (イベント数) または (指定した値に到達したイベントの) [発生回数] から選択します。
- [アラートの値] を基準にしてイベントを監視するフィールドを [フィールド名] から選択します。
- [演算子] を使用してアラートの値を定義します。
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イベントの合計/カウントが指定した値に達したときにジョブを作成するプロセスを指定するには、
をクリックし、[呼び出されたジョブの作成] に対して以下を実行します。
- リストからカテゴリを選択して、プロセスをフィルタリングします。
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次のいずれかを行います。
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[新しいプロセスの作成] を選択して、新しいプロセスの名前を入力します。
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[既存のプロセスの選択] を選択して、リストからプロセスを選択します。
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- [OK] をクリックします。
指定した条件が満たされている場合は、ジョブが作成されます。
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[保存] をクリックします。
ビジネス アラートが保存され、[アラート] ページに表示されます。
ビジネス アラートの維持
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フィルタのフィールドを更新するには、[フィールド名] リストからフィールドを選択し、変更を加えてから [更新] をクリックします。
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フィルタのフィールドをリセットするには、フィールド名のリストから [フィールド名] を選択して [リセット] をクリックします。
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ビジネス アラートを更新するには、アラートを選択し、変更を加えてから [保存] をクリックします。
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ビジネス アラートを削除するには、アラートを選択して [削除]
をクリックし、確認のために [はい] をクリックします。