Kofax TotalAgility の Web Capture コントロールでは、Web Capture コントロールを使用したさまざまなタイプの注釈 (永続的な編集、強調、線、テキスト、フリーハンド) がサポートされています。永続的な編集は、ドキュメントの機密セクションや非公開セクションを非表示にすることができる、セキュリティ強化形式の注釈です。

永続的な編集は一時的な編集と似ていますが、処理中に編集内容が永続的にイメージに「書き込まれる」点が異なります。この機能はシステム管理者が自動的に構成したり、ユーザーが手動で実行したりできます。

一般に、手動編集の手順は次のとおりです。

1. ユーザーが編集注釈ツールを使用して、イメージ上に編集内容を描画します。

2. 一時的な編集を含むドキュメントが、管理者が指定したカスタム アクティビティに渡されます。

3. カスタム アクティビティによって編集が永続的になり、ドキュメントがワークフロー内の次のアクティビティに進みます。