処理モード
選択できる処理モードは 4 つあります。処理モードの選択は、変換するドキュメントのタイプがどのような特徴を持っているかに基づいて行います。
処理モードを選択するには、[オプション] メニュー、またはモード ツールのドロップダウン リストを使用します。ツール バーでのこのツールの外観は次のいずれかになります。これは現在設定されている変換モードを表します。プログラム再起動時に、最後に使用したモードが表示されます。
モード ツールの |
処理モード |
ドキュメントのタイプの特徴 |
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標準文書 |
ページは本文と、タイトル、列、表、および画像 (設定されている場合) で構成される(例: ビジネス レター、新聞記事など) |
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リーガル |
ページは 1 列のテキストで構成され、左余白に訴答手続き番号が含まれる場合がある |
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スプレッドシート |
ページは主に表またはスプレッドシート (表形式レイアウト) で構成される(例: 財務シート、在庫資産など) |
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フォーム |
ページはスペース、編集ボックス、コーム ボックス、チェックマークなどの要素で構成され、情報収集に使用される(例: 申し込み書など) |
最適なモードを選択する際のヒントについては、「処理モードの選択」を参照してください。
注
選択した処理モードでサポートされていない出力形式を選択した場合、自動的に処理モードが変更されることがあります。プログラムにより、処理モードと出力形式の同期が維持されます。
処理オプション
配信のデフォルトの処理モードは標準文書です。処理モード ツールが表示されている場合はクリックします。表示されていない場合は、モード ツールの横にある矢印をクリックして選択するか、[オプション] メニューで選択します。別の処理モードを選択してその処理オプション パネルを表示する場合は、モード ツールの横にある矢印をクリックするか、[オプション] メニューを使用します。
各パネルには、一般的な処理オプションと、ドキュメントのタイプに固有の処理オプションがあります。値は、処理モードごとに別々に保存されます。詳細については、「標準文書」、「法的文書」、「スプレッドシート」、および「フォーム」を参照してください。
一般的な処理オプションについては、「標準文書」を参照してください。