Copilot の使用
ブラウザで ChatGPT を使用する場合と同様に、Copilot を使用できます。インタラクティブな [Copilot] パネルにはプロンプト用のテキスト ボックスが配置されており、クイック コマンドを使用できるほかに、回答が表示されます。
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作業するドキュメントを開き、リボンの [ホーム] タブの [Copilot] をクリックします。
右側に [Copilot] パネルが開いてユーザーへの挨拶が表示され、アクティブなドキュメントのコンテンツが解析されます。
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パネルに以下のエラー メッセージが表示された場合は、[[オプション] に移動] をクリックして、使用前に AI サービスを設定します。詳細については、「Copilot の準備」を参照してください。
キー設定が空です。Copilot のオプションを確認して、もう一度お試しください。
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解析プロセスが完了すると、Copilot には、ドキュメントの内容に合わせて調整された一連の関連コマンドが表示されます。これらの候補は、ユーザーが編集タスクを効率的に開始するのに役立ちます。すぐに開始するには、次のようなコマンドの中から 1 つを選択します。
- 翻訳
- 要約
- カスタム プロンプトを表示するには、下部にあるテキストボックスを使用します。同僚と話している場合と同様に、明確で自然な言葉を使用してください。プロンプトを完了したら、Enter キーを押すか、右側の [質問を送信] をクリックします。
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回答の範囲を変更するには、テキスト ボックスの上部にあるタブのいずれかを選択します。
- Web: Copilot は、インターネットに基づいて、より正確に言えば、接続された OpenAI サービスによって解析された Web コンテンツに基づいて回答します。
- ドキュメント: Copilot は、アクティブなドキュメントの内容に基づいて回答します。これはデフォルト設定です。
- 選択内容: このタブをクリックする前に、Copilot の回答のベースとなるアクティブなドキュメント内のコンテンツを選択します。
- ドキュメントに基づく回答内のインライン引用番号をクリックすると、対応するセクションが表示されます。
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生成されたテキストを使用するには、次のいずれかを実行します。
- 回答の右下にある [コピー] をクリックして、テキストをクリップボードにコピーします。
- コピー アイコンの横にある下矢印をクリックし、[ノートにコピー] を選択してテキストをメモとして追加します。
- パネルを初期状態にリセットするには、テキスト ボックスの左側にある [履歴をクリア] をクリックします。この操作で、選択した範囲が変更されることはありません。