テスト セッション

実行されたすべてのテスト セッションを表示するには、[ドキュメント ツリー] > [テスト プロジェクト] > [テスト セッション] に移動します。

  1. [セッションの実行] のセクションには、保存されたすべてのセッションがリストされ、次の情報が含まれます。
    • 作成時間

    • 名前

    • セッション内におけるテストの実行総数

    • 失敗したテスト ケースの数

    • セッション期間

    • Insight バージョン

    • プロジェクト バージョン

  2. [セッションの実行] を使用すると、次のアクションを実行できます。
    • [インポート] : [インポート] アイコンをクリックし、必要なファイルを選択して、[OK] をクリックします。すべてのテスト実行セッションは Insight にインポートされます。必要に応じて、グローバル インポート機能を使用してテスト セッションをインポートできます。ツールバーで、[ツール] > [インポート] をクリックして、必要なファイルに移動し、[OK] をクリックします。
    • エクスポート: 必要なテス トセッションを選択し、[エクスポート] アイコンをクリックします。必要に応じて、グローバル エクスポート機能を使用してテスト セッションをエクスポートできます。ツールバーで、[ツール] > [エクスポート] をクリックし、リストから必要なテスト セッションを選択します。
    • 削除: 行の最後にある削除アイコンを使用して各セッションを削除する、または複数のセッションを選択してツールバーの削除アイコンをクリックします。
  3. [テストの実行] セクションには、セッションからの各テスト実行や対応するテスト ケースなど、選択したセッションに関連する詳細が表示されます。
    • ビュー、コンポーネント、タイプ: すべてのプロパティはテスト ケースから取得されます。

    • 問い合わせ期間: データベースに対する問合わせの合計期間。予想される結果との差を示すパーセンテージも含まれます。

    • 処理期間: データベースに対するすべての問合せの合計期間と問い合わせ処理時間。予想される結果との差を示すパーセンテージも含まれます。

    • 合計期間: 処理結果および後処理 (書式設定、色付けなど) を含む問い合わせの合計期間。予想される結果との差を示すパーセンテージも含まれます。

    • 比較: テスト実行セッションと期待される結果の比較結果。可能なバリアントは次のとおりです。同一の結果、異なる結果、元の結果の欠落、期待される結果の欠落、両方の結果の欠落、テスト実行のスキップ、予期される結果の変更。

    • 詳細: このボタンをクリックして、テスト実行の詳細を表示します。

    • コメント: テスト ケースに対してのコメントを表示します。コメントを編集できます。

  4. テストを実行すると、コメントを挿入または編集して、次のアクションを実行できます。
    • エクスポート: 必要なテスト実行を選択し、[エクスポート] アイコンをクリックします。

    • 削除: 行の最後にある削除アイコンを使用して各セッションを削除する、または複数のセッションを選択して上のツールバーの削除アイコンをクリックします。エクスポート ファイルには、選択したセッションと予想されるセッションが含まれています。セッションには、選択したテスト実行と対応するテスト ケースのみが含まれます。

    • 予定どおりにする: いくつかのテスト実行を選択して、それらを「期待通り」に変換できます。

    • 電子メールの送信: 指定したメールにテスト実行結果を送信するためのパラメータを構成します。

    • 予想される結果と同じかどうかを示します。他のすべてのテスト実行では、比較結果 IdenticalDifferent、およびMissingExpected result changed に置き換えられます。

    • 削除: 行の最後にある削除アイコンを使用して各テスト実行を削除する、またはは複数のテスト実行を選択してツールバーの削除アイコンをクリックします。