ドキュメント タイプの抽出

フィールドを定義し、ドキュメント タイプからデータを抽出できます。

  1. 切り替えボタンを使用して、[フィールドを定義し、システムにドキュメント タイプからデータを抽出するように学習させます] に対して [はい] を選択します。

    構成されたドキュメント タイプが表示されます。

  2. フィールドを定義するドキュメントをクリックします。

    選択したドキュメントが中央のペインに表示されます。

  3. マウスを使用して、ドキュメントから抽出するフィールドをなげなわで指定します。

    [フィールド プロパティを編集します ] ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. フィールド プロパティを構成します。
    1. フィールドの [名前] を入力します。
    2. [タイプ] リストで、[テキスト][日付]、または [番号] を選択します。
    3. 必要に応じて、フィールドに次の検証ルールを定義します。
      • [必須です]: フィールドを必須にするかどうかを選択します。

      • [最小文字長]: 最小文字長を入力します。

      • 最大文字長: 最大文字長を入力します。

      • [許可される文字の定義]: フィールドに対して許可する文字を定義します。

      • [制限された文字の定義]: フィールドに対して制限する文字を定義します。

      • 構成されているフィールドは緑色で表示されます。フィールドにマウスを置くと、そのフィールドがトレーニングされていること、および競合の有無を示すメッセージがポップアップ表示されます。

      • フィールド タイプと検証ルールを構成すると、ルールに一致しないフィールドをシステムで検索できます。トレーニングされていないドキュメントで抽出可能なフィールドを確認することもできます。

      • ドキュメント タイプごとに、各フィールドのインスタンスを 3 つシステムに示す必要があります。ただし、各フィールドのインスタンスを 1 回または 2 回示した後で、各サンプル上のフィールドを検索できた場合は除きます。

  5. 使用しているドキュメント タイプの他のドキュメントに、同じプロセスを繰り返します。
  6. [保存] をクリックします。