InPlace エディタ パネル
InPlace エディタは、ラベル、ミニビューア、選択したフィールドと同じタイプの編集可能な領域 (テキストボックス、ドロップダウン、チェックボックス)、エラー メッセージなど、現在選択中のフィールドに関連するデータを表示および編集するための追加のコントロールを備えた、既存のエラー パネルの拡張機能です。フィールドを選択していない場合、InPlace エディタにはエラー メッセージだけが表示されます (エラーが存在する場合)。
InPlace エディタはオプションのパネルで、TotalAgility Designer で機能を有効にした場合にのみ表示されます。この機能は、キャプチャ検証アクティビティのみで使用でき、ドキュメントやフォルダ フィールドを含むすべての編集可能なキャプチャ フィールドをカバーします。
InPlace エディタの構成設定が有効になっている場合:
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パネル タイトルには InPlace Editor と表示され、パネルの本文には InPlace エディタ コントロールが含まれます。これは、現在選択されている編集可能なフィールドと同期しています (存在する場合)。それ以外の場合、本文は空白になり、パネルのコントロールは表示されません。
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マウスを使ってこのパネルを選択すると、入力を続けて Enter キーを押してもそのテキストボックスが常時選択された状態となり、常に次の無効なフィールドのコンテンツが表示されます。
InPlace エディタの構成設定が有効ではない場合、パネルのタイトルには Current Error と表示され、選択したドキュメントまたはフォルダのエラーに関する情報が表示されます。