キャプチャ スタート パックの概要
キャプチャ スタート パックは、TotalAgility でジョブを作成および処理する際に使用できる定義済みコンポーネントを含むサンプル パッケージです。
キャプチャ スタート パックには、次のコンポーネントが含まれています。
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取り込み、イメージ処理、分類、Document review、抽出、Validation、Verification、エクスポートなどの一般的なキャプチャ タスクを含むプロセス マップ。
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エラー処理がプロセスに組み込まれたプロセス マップ。
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ドキュメントがすでにトレーニングされている、付属の Transformation Designer プロジェクト。
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インデックス フィールドがある 2 つのドキュメント タイプ。これらのドキュメント タイプではサンプル ドキュメントが使用されます。
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分類および抽出グループ。
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抽出グループには、テーブルを含むすべてのフィールド タイプが含まれます。
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シン クライアント、Kofax インポート コネクタ、MFP、モバイル ソースからの取り込みポイント。
これらのコンポーネントは、次のように相互に関連しています。
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抽出グループはフィールドを記述します。
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抽出グループは、ドキュメントを説明する分類グループに関連付けられています。
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分類グループは、ビジネス ワークフローのイベントを記述するアクティビティで構成されるプロセスにリンクされています。
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プロセスとそのアクティビティは、ディスプレイにレンダリングされる基本コンテンツを形成するフォームを作成するために使用されます。
キャプチャ スタート パックを使用して、MFP からドキュメントをスキャンする、サポートされているモバイル デバイスからドキュメントの写真を撮るなどのジョブを作成します。
キャプチャ スタート パックを使用するには、インポートする必要があります。インポート後、パッケージの一部の機能には追加の構成が必要になる場合があります。
キャプチャ スタート パックで作業するプロセスに慣れたら、Kofax Capture または Kofax Mobile Capture などのアプリケーションからイメージをインポートして、TotalAgility 環境で処理またはカスタマイズすることができます。