ライセンス統計の管理

[ライセンス統計] ページには、現在ログオンしているユーザーの数、および開発サーバーと本番サーバーのステーション ライセンスとボリューム ライセンスの全体的な使用状況が表示されます。

ステーション ライセンスおよびボリューム ライセンスの種類について簡単に説明します。

  • [ステーション ライセンス]: 使用可能なライセンス (まだ使用されていないライセンス) の数、ライセンスの最大数、および各ライセンス タイプの有効期限が含まれます。

  • [ボリューム ライセンス]: 毎年スキャンできるページの総数、今年スキャンできる残りのページ数、ライセンスの有効期限と更新日を表示します。

  1. [テナント管理システム] ページで、[ライセンス統計] をクリックします。

    [ライセンス統計] ページが表示され、本番および開発ライセンスに関する次の詳細が表示されます。

    • ステーション ライセンス (名前 | 利用可能 | 最大 | 有効期限)

    • ボリューム ライセンス (名前 | 残り | フル カウント | 有効期限 | 更新日)

  2. まだアクティブ化されていないライセンスをアクティブ化します。「ライセンスの再アクティブ化」を参照してください。
  3. [閉じる] をクリックします。

テナントのライセンス統計の表示

すべてのステーション ライセンスおよびボリューム ライセンスで、各テナントの開発および本番環境の統計を表示できます。たとえば、ユーザー数が 10,000、ボリュームが 10,000,000 ページのライセンスを顧客が購入した場合は、テナントのリストと各テナントに割り当てられたユーザー/ボリュームが表示されます。例:

  • テナント A: 10 ユーザー/20,000 ページ

  • テナント B: 40 ユーザー/100,000 ページ

  • テナント C: 5 ユーザー/50,000 ページ

ユーザー/ページ ボリューム ライセンスをさらに割り当てたり、削除したりすることもできます。プライマリ ライセンスよりもユーザー/ページの数が多いボリューム ライセンスを割り当てると、警告が表示されます。

管理者として、期間ベースのボリュームをテナントに割り当てることができます。また、オンプレミス マルチテナント構成で RTTS を使用している場合は、それを使用しているテナントに、消費されたボリューム ライセンスが反映されます。これにより、ライセンスの使用料が適切なテナントに課金されるようになります。
  1. [ライセンス統計] ページで、[テナント] タブをクリックします。
  2. テナント名をクリックして、テナントの詳細を表示します。

    選択したテナントの [テナント統計] ページが表示され、本番および開発ライセンスに関する次の詳細が表示されます。

    • ステーション ライセンス (名前 | 利用可能 | 割り当て済み)

    • ボリューム ライセンス (名前 | 利用可能 | 割り当て済み)

  3. [閉じる] をクリックします。