テナント アクションの管理

テナントを非同期で作成、更新、削除できます。テナント アクションを開始すると、そのアクションを実行するバックグラウンド タスクが作成されます。これらのアクションが進行中であっても、テナント管理システムを引き続き使用できます。

テナント アクションが進行中の場合、実行されているアクションに応じて次のステータスが表示されます。

  • [作成中]

  • [更新中]

  • [削除中]

アクション (作成または更新) が完了すると、テナントはアクティブになります。

テナントのアクションが進行中の場合は、別のアクションを実行できません。

テナント アクションが失敗した場合は、システムは次のことを行います。

  • 失敗したアクションに応じて、次のステータスが表示されます。

    • [作成に失敗しました]

    • [更新に失敗しました]

    • [削除に失敗しました]

  • [アクション ステータス メッセージ] 列にエラー メッセージが表示されます。

テナント アクションが失敗した場合は、アクションを再試行できます。再試行が失敗した場合は、以前の作業構成を使用してテナントを回復できます。

  1. [テナント管理システム] ページで、[テナント アクション] > [再試行] をクリックします。
  2. アクションを回復するには、[テナント アクション] > [回復] をクリックします。
    テナント アクションを回復すると、[作成に失敗しました] アクションのテナント データが削除されます。