構成可能なキーの管理
ヘルプで定義されている構成可能なショートカット キーはデフォルトです。システム管理者は、キャプチャ関連のすべてのコマンド用に、別のショートカット キーの組合せを定義できます。新しい定義は、TotalAgility システム全体に適用されます。
ショートカットの組合せを設計/カスタマイズする際には、Windows で予約されているキーは予想できない動作を引き起こす可能性があるため、使用しないようにします。Windows で予約されているショートカット キーの詳細については、Microsoft Windows のドキュメントを参照してください。特に、ALT+SPACE と ALT+ESC の組合せは使用しないようにします。
また、SHIFT+[キーパッドの数値キー] の組合せも避けます。この組合せで返される値は、NUMLOCK キーがオンになっているかオフになっているかによって異なります。
システム管理者が 1 つ以上のショートカット キーを再定義した場合、影響を受けるキーストロークはこのヘルプに示すデフォルトとは異なります。管理者が変更内容を通知する必要があります。
管理者が行った変更のタイプに応じて、ポップアップ ヘルプに新しい組合せが表示されることがあります。
カスタム ショートカットには 2 つのタイプがあります。一部のカスタム ショートカットは単一のキーを使用して起動し、その他のショートカットは、実際のコマンド キーを押す前にキーを 2 つ押す必要があります。たとえば、CTRL キーを押してから L キーを押すのは、単一キーのシーケンスです。この場合、CTRL は、ショートカット キーを押すことをシステムにアラートするためのキーです。L キーを押すと、関連付けられているコマンドが即座に実行されます。
複数キーのショートカットでは、コマンド キーの前に 2 つのキーを押す必要があります。たとえば、CTRL キーを押してから離し、すぐに SHIFT キーを押しながら J キーを押すと、CTRL キー、SHIFT+J キーと関連付けられているコマンドが実行されます。
CTRL キーを押してから離すと、定義されているすべてのショートカットを示すポップアップ ヘルプ ウィンドウが表示されます。