アノテーション ツールバー

MarkView ビューアでは、アノテーションを配置してドキュメントに情報を追加します。アノテーションを使用すると、イメージの一部をハイライトしたり、コンテキストにおける情報を収集または共有したり、ドキュメントの機密情報を非表示にすることができます。アノテーション ツールバーは、一部のユーザーのグループでは使用できないことがあります。

使用が許可されているアノテーションは、イメージの横の垂直ツールバーにあります。アイコンがツールバーに収まっていない場合は、[オーバーフロー] ボタン オーバーフロー ツール をクリックして、利用可能なアノテーションのリスト全体を表示します。アノテーション ツールのリストはサーバー側で定義されているため、構成可能なこともあります。MarkView 管理者には、利用可能なアノテーションをカスタマイズする権限があります。

その他のアノテーションの表示/非表示は、ツールバー下の展開および折りたたみのコントロールをクリックします。ビューアは、アカウントのサイズ変更をすべて自動で保存します。折りたたまれたツールバーにはアイコンのみが表示されます。アノテーション名を表示するにはアイコンにマウスを重ねます。アイコンがツールバーに収まらない場合は、オーバーフロー ツール をクリックして、利用可能なアノテーションをすべて表示します。

デフォルトでは、独自のアノテーションを追加、編集、表示できます。権限に基づいて、他のユーザーが作成したアノテーションを表示できますが、それらを変更することはできません。

アノテーションを追加しても、[新規ドキュメント] アノテーションを除きワークフローは更新されません。ドキュメントのワークフローが終了し、別のドキュメントのワークフローが開始されます。

キーボード ショートカット

キーボードのフォーカスをイメージ領域に移動するには、Alt+4 を押します。Tab キーまたは Shift+Tab を押して、ポインタを [アノテーション] ツールバーに移動します。Enter または Space キーを押して、アノテーションを選択します。