Thin Client Validation でドキュメントをリジェクトする

フィールドを検証できない場合は、その値を上書きして有効にできます。

場合によっては、フィールドを検証できないことがあります。この理由としては、以下のことが挙げられます。

  • 画像に汚れがあり、判読できない。

  • 画像の値が有効な値として許可されない。

  • フィールドの上書きは、プロジェクト管理者によって無効になっています。

ドキュメントをリジェクトすると、ドキュメントを閉じるときに Quality Control にバッチが送信されます。このため、この設定が使えるのは、他の設定が使えない場合のみです。

リジェクトされたドキュメントは、次の 2 つの手順でマークできます。

  1. [ドキュメントをリジェクト] 設定は、ツールバーの をクリックして切り替えます。

  2. リジェクトを示すアイコンは、[バッチ コンテンツ] ペインのドキュメントに表示されます。ドキュメントのリジェクトを示すアイコンは、6 つあります。

    • リジェクトされたドキュメントまたは PDF にエラーがない場合 [ドキュメント リジェクト] アイコン/[PDF リジェクト] アイコン

    • リジェクトされたドキュメントまたは PDF にエラーがある場合 [ドキュメント リジェクトと無効] アイコン/[リジェクトされた無効の PDF] アイコン

ドキュメントをリジェクトすると、「リジェクト ノート」 ウィンドウでリジェクトの理由を説明するよう促されます。

[リジェクト ノート] ウィンドウで、ドキュメントのリジェクト理由を入力できます。以下の設定から理由を選択できます。

事前定義済み

ソリューション統合時に設定されている事前定義済みのリジェクト理由が、リスト表示されます。

カスタム

この設定を選択すると、ドキュメントのリジェクト理由を自由に入力できます。事前定義済みの理由を選択し、それをひな形にして説明を付け加えることもできます。