IBM FileNet Content Manager 用 Kofax エクスポート コネクタへのログイン
IBM FileNet Content Manager へのエクスポートを実行するには、ログインしているユーザーが次の条件を満たしている必要があります。
-
有効な IBM FileNet Content Manager のユーザー名とパスワードを持つ
-
新しいオブジェクトを作成し、既存のオブジェクトを変更する権限を持つ
-
IBM FileNet Content Manager オブジェクト ストアに接続するための権限を持つ
- [IBM FileNet Content Manager ログイン情報] ウィンドウで、IBM FileNet Content Manager のユーザー名とパスワードを入力します。
-
IBM FileNet Content Manager サイトの URL を入力します。エクスポート コネクタは、次の形式をサポートしています。
http(s)://[サーバー名]:[ポート番号]/wsi/[FileNet Web サービスを含むフォルダ]
例:
http://MyServerName:9080/wsi/FNCEWS40MTOM/
https://MyServerName.MyDomainName.com:9443/wsi/FNCEWS40MTOM/
サーバー名では大文字と小文字は区別されません。ポート番号の後のセグメントでは大文字と小文字が区別されます。
注 https 経由で接続する場合は、信頼された証明書がインストールされていることを確認してください。IBM FileNet Content Manager 用 Kofax エクスポート コネクタ は、.NET 3.5 SP1 以降と互換性のある MTOM Web サービスをサポートしています。
-
ログイン情報は、IBM FileNet Content Manager オブジェクト ストアへのログオンに使用されます。
この情報は保存され、エクスポート中に使用されます。
-
エクスポート時にエクスポート コネクタが IBM FileNet Content Manager にログオンできない場合にユーザー ID とパスワードを要求するようにするには、[エクスポート中にログインできない場合は、有効なログイン情報を要求する] を選択します。
-
このチェック ボックスが選択されており、エクスポート コネクタへのログオン中に問題が発生した場合は、エクスポート中に [IBM FileNet Content Manager ログイン情報] ウィンドウが表示されます。その場合は、有効なログイン データを入力してから、[続行するには、[OK] をクリックしてください] をクリックします。それ以外の場合、エクスポート プロセスは失敗します (Kofax Capture によって、バッチは Quality Control にルーティングされます)。
-
このチェック ボックスが選択されていない場合、エクスポート コネクタへのログイン時に問題が発生しても、エクスポート中に [IBM FileNet Content Manager ログイン 情報] ウィンドウは表示されません。その結果、エクスポート プロセスが失敗します (Kofax Capture によって、バッチは Quality Control にルーティングされます)。
注 Kofax Capture エクスポート モジュールをサービスとして実行する場合、または稼働時間外にエクスポート モジュールを実行する場合は、このチェック ボックスを選択しないようにしてください。[IBM FileNet Content Manager ログイン情報] ウィンドウには、ユーザーによる入力が必要です。 -