OAuth 認証を使用
このセクションでは、[SharePoint ログイン情報] ウィンドウで構成された Microsoft SharePoint で OAuth によるユーザー認証を有効にする方法について説明します。
OAuth 認証を使用するには、次の情報を準備してください。
- CER ファイル形式のサーバー証明書
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PFX ファイル形式のクライアント証明書
自己署名証明書または有料証明書が有効です。新しい証明書を取得する方法については、Microsoft のドキュメントを参照してください。
CER ファイルは、クライアント資格情報として使用するために、Microsoft Azure に登録されたアプリにアップロードする必要があります。PFX ファイルは、Windows 証明書ストアの [現在のユーザー] または [ローカル マシン] の下にある [個人用] のエクスポート コネクタ マシンにインストールする必要があります。 - Sites.Manage.All および TermStore.ReadWrite.All SharePoint 権限を使用して Microsoft Azure Active Directory に登録されたアプリケーション。TermStore.ReadWrite.All 権限は、管理対象メタデータとエンタープライズ キーワード列を操作する場合にのみ必要です。アプリケーションにこの権限がない場合、権限が見つからないというエラーが発生してエクスポートが失敗する可能性があります。
- [アプリケーション ID]、[テナント ID]、および [証明書の拇印]。アプリケーションを Microsoft Azure Active Directory に登録後、Microsoft Azure ページからこの情報を収集できます。
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アプリケーション ID: アプリケーションの セクションから [アプリケーション(クライアント) ID] の値をコピーします。
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テナント ID: アプリケーションの セクションから [ディレクトリ(テナント) ID] の値をコピーします。
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証明書の拇印: アプリケーションの セクションから [拇印] の値をコピーします。
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必須情報を取得したら、次の手順に従って OAuth 認証を使用します。
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[SharePoint ログイン情報] ウィンドウで [サイトの URL] が指定されていることを確認します。
例: https://test.sharepoint.com
- [OAuth 認証を使用] を選択して [構成] ボタンをクリックします。
[OAuth の構成] ダイアログ ボックスが表示されます。
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[アプリケーション ID]、[テナント ID] および [OAuth の構成] ダイアログ ボックスの [証明書の拇印] フィールド を入力します。
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[保存] をクリックします。
[OAuth の構成] ダイアログ ボックスが閉じます。
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[SharePoint ログイン情報] ウィンドウで、[OK] をクリックします。
ログインが成功した場合は、[Microsoft SharePoint エクスポート コネクタのセットアップ] ウィンドウが表示されます。
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タブごとに設定を行います。個々の設定の詳細については、任意のタブの [ヘルプ] をクリックしてください。
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[OK] をクリックしてセットアップを完了します。