アクティビティの追加および設定

この手順では、サンプル画面に示すように、以下のノードをビジネス ルールに追加します。

  • Get MOT History (MOT 履歴の取得) <RESTful サービス アクティビティ>

  • Test Report Loop (テスト報告書のループ) <ループ アクティビティ>

  • Entry Found? (エントリが見つかりましたか?)<決定>

  • Pass or Fail? (成功または失敗?)<決定>

  • End (終了) <終了ノード>

  • Update Pass Counter (成功カウンターの更新) <式アクティビティ>

  • Update Fail Counter (失敗カウンターの更新) <式アクティビティ>

  1. [開始] ノードで、アクティビティを追加します。
  2. [タイプ] として、[その他] > [RESTful サービス] を選択します。
  3. [名前] に「GetMOTHistory」(MOT 履歴の取得) と入力します。
  4. [Web サービス] として [DVLA Search] を選択します。
  5. [URL パラメータ] エディタで、次のように入力します。MotHistory?apikey=DvlaSearchDemoAccount&licencePlate=
  6. 次に、右クリックして [License_Plate] 変数を選択します。
  7. [メソッド] として [GET] を選択します。
  8. [タイプ] として [JSON] を選択します。
  9. [応答タイプ] として [変数] を選択します。
  10. [値] として [MOT History] プロセス変数を選択します。
  11. [エラー時にジョブを一時停止] を選択します。
    MOT 履歴を取得する RESTful サービス アクティビティ
  12. [Get MOT History] アクティビティの次にアクティビティを追加します。
  13. [タイプ] として [ループ] を選択します。
  14. [名前] に「Test Report Loop」(テスト報告書のループ) と入力します。
  15. 以下に示すようにアクティビティを設定します。

    ループ アクティビティを実行するたびに、このアクティビティは motTestReports のリストを確認して、currentIndex の詳細を TestReport データ オブジェクト変数に抽出します。次に、ユーザーは報告書のデータにアクセスして決定を追加することができます。

  16. [Test Report Loop] アクティビティの次に決定を追加します。
  17. [名前] に「Entry Found」(エントリが見つかりましたか?) と入力します。
  18. ルール エディタを右クリックして、[EntryFound] プロセス変数を選択します。
  19. [Entry Found] 決定の次に、決定および [終了] ノードをそれぞれ追加します。
  20. 決定の名前を「Pass or fail?」(成功または失敗) に変更します。
  21. [Entry Found] 決定をクリックし、[True パス][Pass or fail?] に設定します。
  22. [Pass or fail?] 決定をクリックし、2 つのアクティビティを追加します。
  23. 最初のアクティビティの名前を「Update Pass Counter」(成功カウンターの更新) に変更します。
  24. 2 番目のアクティビティの名前を「Update Fail Counter」(失敗カウンターの更新) に変更します。
  25. [Pass or fail?] 決定を選択します。
  26. ルール エディタで、[条件テキスト] を次のように設定します。TestReport.testResult = "PASS"
  27. [True パス][Update Pass Counter] に設定します。
  28. [Update Pass Counter] アクティビティを選択し、表示される矢印を選択してから、矢印をドラッグして [Test Report Loop] アクティビティに接続します。
  29. [Update Fail Counter] アクティビティを使用して、前の手順を繰り返します。
  30. [Update Pass Counter] アクティビティを選択します。
  31. [タイプ] として [式] を選択します。
  32. [設定] で、 をクリックしてテーブルに新しい行を追加します。

    [式] ダイアログ ボックスが表示されます。

  33. [ターゲット] 変数として [PassCount] プロセス変数を選択します。
  34. エディタを右クリックして、[式] に次のように入力します。PassCount +1
  35. [追加] をクリックします。
  36. [Update Fail Counter] アクティビティを選択します。
  37. [タイプ] として [式] を選択します。
  38. [設定] で、 をクリックしてテーブルに新しい行を追加します。

    [式] ダイアログ ボックスが表示されます。

  39. [目標変数] として [FailCount] プロセス変数を選択します。
  40. エディタを右クリックして、[式] に次のように入力します。FailCount +1
  41. [追加] をクリックします。

    完成したビジネス ルールは、次の例のようになります。

  42. ビジネス ルールをリリースします。

次に、フォームの設計に戻り、ビジネス ルールを呼び出すボタンを追加します。フォームの更新」に進みます。