一般的な機能強化

TotalAgility には、次のような一般的な機能強化が含まれています。

TotalAgility プラットフォーム全体で「Studio」の命名の合理化

ナビゲーションを簡素化するために、TotalAgility の設計環境が、一貫した「Studio」という命名規則に従って整理されました。

  • DocAI DocAI Studio
  • Tungsten TotalAgility Designer Tungsten TotalAgility Advanced Studio
  • Tungsten TotalAgility Apps Tungsten TotalAgility Studio

名前が変更された設計環境により、ワークフローやドキュメント インテリジェンス プロジェクトを構築、構成、および管理する際に、より明確で一貫性のあるエクスペリエンスが提供されます。

Quick Workflow、Quick Classification、Quick RPA、Quick AI Agent、Quick Rules、および Quick Skins の「Quick」という表現は削除されました。

個々のテナントのトレース ログ

テナント管理システムに [トレース ロギング] オプションが追加され、各テナントの出力とログ設定を構成できるようになりました。これらの設定により、全体的なログの量が削減され、特定のテナントのトラブルシューティングを行う場合に役立ちます。

個々のテナントのトレース ログ

詳細については、『テナント管理システムのヘルプ』の「トレース ロギングの管理」を参照してください。

SMTP 用の OAuth のサポート

Microsoft は、Exchange Online などの SMTP サーバーの基本認証をサポートしなくなりました。テナント管理システムでは、廃止された基本認証に代わる SMTP 用の OAuth 認証がサポートされるようになりました。

証明書ボタンの表示

TotalAgility Advanced Studio の「JSON Web 署名トークン」など、証明書が構成に追加されたセクションで証明書の詳細を表示できます。証明書の表示ボタン

応答が空の場合の生成 AI 呼び出しの再試行

生成 AI 呼び出しの一部では、ダウンストリーム プロセスに影響を及ぼす可能性のある空の結果が返されることがあります。[応答が空の場合は再試行] オプションにより、実行中に空の応答が受信されると「生成 AI」アクティビティが自動的に呼び出しを再試行し、空の応答が受け入れられないようにすることができます。

応答が空の場合の、生成 AI 呼び出しの再試行

ドキュメント変数のサポート

Advanced Studio、TotalAgility Studio、および DocAI Studio の分類アクティビティでドキュメント変数を使用して、プロセスにドキュメントを提供し、分類できます。

スキン ルールでの「データ モデル」変数のサポート

スキン ルールで使用される「データ モデル」変数フィールドのサポートが追加されました。

ドキュメント生成時の元のフォントの保持

Word ドキュメントを生成する場合に、元のフォント (Code 39 バーコード フォントを含む) がドキュメント テンプレートに保持されます。

ファイル アップロードのセキュリティ強化

新しい [セッション ID を求める] システム設定により、ファイルを TotalAgility データベースにアップロードする前にユーザー セッションを検証できるようになり、これによって認証が強制され、セキュリティが強化されます。

暗号化された SAML 応答に対するフェデレーション セキュリティのサポート

フェデレーション セキュリティは、ユーザー ログオンの処理時に暗号化された SAML 応答をサポートします。

最大 3 つのアサーション証明書を使用して、暗号化された SAML アサーションを復号することができます。

3 つのアサーション証明書

フェデレーション セキュリティ ログイン用の監査ログ エントリ

[リソース – 変更されたグループ] 監査ログ カテゴリがフェデレーション セキュリティ ログオンにも適用されるようになりました。リソース グループは、ユーザーの要求に基づいて変更することができます。

「Expect: 100-Continue」HTTP ヘッダーの除外

Web サービス参照の新しい [Expect 100-Continue ヘッダーを削除] オプションを使用すると、Expect: 100-Continue ヘッダーを RESTful API POST 呼び出しから除外できるため、このヘッダーをサポートしていないサーバーから「500 Server Error」応答が返される可能性を排除できます。

リソース名に追加の属性を使用するための AD 同期の強化

以前は、AD 同期では常に AD 属性の「表示名」が TotalAgility のリソースの「姓名」として使用されていました。

システム: Active Directory の同期プロセス マップに追加された新しい「AD_DISPLAYNAME_FIELD」サーバー変数により、Active Directory 属性を選択して TotalAgility にリソースの姓名 (displayName や userPrincipalName など) をより柔軟に入力できるようになりました。この変数が設定されていない場合、または無効な属性名が含まれている場合、システムではデフォルトで displayName 属性を使用してリソースの姓名が入力されます。

部下グループおよび個人に対するスーパーバイザーの可視性

スーパーバイザーと部下の関係性を個人レベルおよびグループ レベルで定義できるようになりました。この機能強化により、個人階層およびグループ階層にわたる作業負荷のフィルタリングの柔軟性と精度が向上し、組織での関係性の構成に関係なく、関連するすべての部下の作業をスーパーバイザーが把握できるようになります。

詳細については、『TotalAgility Advanced Studio のヘルプ』の「割り当てに基づいてアクティビティを表示するシナリオ」を参照してください。

同期 API およびプロセスのタイムアウト間隔

同期 API、同期プロセス、およびビジネス ルール実行に関する長時間呼び出しの期間は、構成ユーティリティの [Web]、[Core Worker]、および [Transformation Server] タブの [最大同期処理時間 (秒)] 設定で制御できます。

ライセンス消費レポート

[ライセンスの使用状況を記録] システム設定を使用することで、監査ログでライセンスの消費を追跡できるようになりました。詳細については、『TotalAgility Advanced Studio のヘルプ』の「データベース設定」を参照してください。

拡張されたプロンプト エディタ

プレーン テキストとマークダウン形式をサポートする改良されたエディタを使用して、プロンプトを作成できます。このプロンプト エディタは、生成 AI アクティビティ、ナレッジベース アクティビティ、および生成 AI フォーム アクションで使用することができます。