ボトルネック インスタンス
ボトルネックとは、データのスムーズな流れが損なわれたり、遅延したり、停止したりするプロセス内のポイントです。ボトルネックを識別するために、インスタンスの数が特定のしきい値を超えた場合にステップの色が変化するように定義できます。
- プロセス チャートを作成します。
- [表示] ウィザードで、[ボトルネックの設定] を選択します。
- プロセス ステップごとに、色付けの条件を設定します。たとえば、下限を緑に、上限を赤に設定します。
- [OK] をクリックします。
- プレビュー/Viewer でプロセスチャートを開きます。
ボトルネックの条件の設定
選択したステップにディメンションの値 (指標で定義) を使用し、比較条件で使用できます。
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StepIndex ディメンションで指標を作成します。
指標ディメンションの値は、プロセス ステップのステップ番号と一致する必要があります。
- プロセスチャートの場合は、[表示] ウィザードを開き、[ボトルネックの設定] を選択します。
- 特定のプロセス ステップの場合、[指標] を選択し、次に [ドキュメント ツリー] からメトリクスを選択します。
- プロセス ステップごとに、色付けの条件を設定します。たとえば、下限を緑に、上限を赤に設定します。
- [OK] をクリックします。
-
プレビュー/Viewer でプロセスチャートを開きます。
定義されたボトルネックを示すプロセス チャートと色分けされた手順を確認できます。