クイック検索ボックスの表示
Insight を使用すると、メニューで使用可能なビューとビュー コンポーネントを検索できます。たとえば、「支払い済みの請求書」に関連するコンポーネントを探しているとします。この場合は、有効な検索ボックスに「paid invoices」(支払い済みの請求書) と入力して、返されたコンポーネントを確認します。クイック検索の場合、Insight ではビューに名前と説明を使用し、コンポーネントにタイトルと説明を使用します。検索ボックスを有効にするには、次の手順を実行します。
- [メニュー] コンポーネントを選択し、[プロパティ パネル] で「クイック検索ボックスを表示」と入力します。
- この機能を有効にするには、[クイック検索ボックスを表示] オプションを選択します。
- クイック検索オプションを有効にすると、[プロパティ パネル] の設定の [クイック検索] グループにある対応する設定を使用して、位置、スタイルなどの外観を構成できます。
- 変更を保存します。
クイック検索テキスト
検索は、ビューとコンポーネントの [プロパティ パネル] の [クイック検索テキスト] フィールドで定義されているテンプレート [SearchText][([Description])] を使用して行われます。
[SearchText] は、コンポーネントのタイトル、ビューのビュー名、およびラベルコンポーネントのテキストのテンプレートです。検索クエリが含まれていない場合は、ビューまたはコンポーネントの説明で検索が実行されます。説明の検索結果は括弧内に表示されます。[SearchText] [([Description])] テンプレートを編集できます。たとえば、ビューまたはコンポーネントの説明が空の場合は、テンプレートの [([Description])] 部分を削除できます。
二重番号記号(##タグ)でタグを検索することもできます。これらのタグは検索で使用されますが、検索結果には表示されません。