ドキュメント セットの管理

ドキュメント セットとは、複数のドキュメント サブセット保持できるコンテナのことです。これらのドキュメント サブセットを使用して、プロジェクトを構成、テスト、トレーニング、最適化できます。

ドキュメント セットは [ドキュメント] ウィンドウ内で作成およびメンテナンスされます。ほとんどのドキュメント セットには、2 つ以上のドキュメント サブセットが含まれています。ドキュメント セットとそのサブセットを使用する方法はいくつかあり、さまざまな操作を実行できるさまざまなビューがあります。

7.9.0 よりも新しいバージョンの Transformation Designer で作成された既存のプロジェクトの場合、すべてのトレーニング セットは新しいドキュメント セット形式に変換されます。既存の階層は変換され、複数のドキュメント サブセットを持つドキュメント セットとして表されます。

新しいプロジェクトの場合は、いくつかの空のドキュメント セットが事前に構成されていて、自動的に作成されます。これらの事前構成されたドキュメント セットに加えて、カスタム ドキュメント セットをプロジェクトに追加できます。

最良の結果を得るためには、ドキュメント セットで使用されているドキュメントが NTFS ファイル システム上に配置されていることを確認します。FAT 32 ファイル システムでは許容されるファイル数に制限があり、この数を超えるとドキュメントとデータが失われる可能性があります。詳細については、http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc776720%28v=WS.10%29.aspx を参照してください。

ドキュメント セットは次の方法で管理できます。