オンライン ラーニングは、失敗した分類または抽出の結果を使用して、将来処理されるドキュメントを改善するメソッドです。ドキュメントが正しく分類されず、その後本番中に正しく分類された場合は、後続の類似ドキュメントが正常に分類されるようにそのドキュメントをトレーニングできます。

プロジェクトの構成時に、次のいずれかまたは両方のタイプのオンライン ラーニング用のトレーニング ドキュメントを追加できます。

分類オンライン ラーニング

このタイプのオンライン ラーニングは、プロジェクト全体の分類結果を改善するために使用されますが、使用対象は分類グループのプロジェクトに限定されています。

このタイプのオンライン ラーニングの使用は、トレーニング可能なロケータを含むプロジェクトに制限されません。

分類結果は、構成中にプロジェクトを分類用にトレーニングするために使用されます。

抽出オンライン ラーニング

このタイプのオンライン ラーニングは、プロジェクトの抽出結果を改善するために使用されます。抽出オンライン ラーニングの使用は、トレーニング可能なロケータの特定のセットに制限されています。

抽出セットは、構成中にプロジェクトを抽出用にトレーニングするために使用されます。

オンライン ラーニングは、[プロジェクト設定] の [一般] タブで有効になっています。オンライン ラーニングの使用計画に応じて、[アドバンスト] ウィンドウに追加の設定が表示されます。