例 - Quick Workflow での条件の使用

次の例では、Quick Workflow での条件ノードの使用法を示します。

Quick Workflow での条件の使用例

  1. 開始ノードの下に条件「年齢」を追加します。
  2. ルール エディタで式を追加し、「年齢」に 4 つの条件を構成します。

    Condition 説明

    1

    「年齢 <=5」

    5 歳以下

    2

    「年齢 >5」

    5 歳より上

    3

    「年齢 >20」

    20 歳より上

    4

    「年齢 =21-30」

    21 〜 30 歳

  3. ワークフローを公開します。
  4. 実行時に、指定した条件と値に応じてパスが取得されます。
    • 値に 3 を使用した場合は、年齢が 5 歳以下となる最初のパスが使用されます。

    • 値に 21 を使用した場合は、2 番目、3 番目、および 4 番目のパスを選択できます。これらのパスでは、年齢が 5 より上、20 より上、21 〜 30 の間として定義されているためです。条件を満たす任意のパスを使用できます。

    • どの条件も満たされない場合は、デフォルトのパスが使用されます。Quick Workflow は OR 分岐をサポートします。つまり、1 つ以上、またはすべての出力パスを使用できます。